予算委員会
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会
会議録情報#0
平成二十三年四月二十五日(月曜日)
午後一時一分開会
─────────────
委員の異動
四月十八日
辞任 補欠選任
田城 郁君 小見山幸治君
武内 則男君 行田 邦子君
岩城 光英君 山崎 力君
脇 雅史君 長谷川 岳君
四月十九日
辞任 補欠選任
平山 誠君 榛葉賀津也君
四月二十日
辞任 補欠選任
愛知 治郎君 佐藤 信秋君
四月二十二日
辞任 補欠選任
梅村 聡君 増子 輝彦君
友近 聡朗君 外山 斎君
吉川 沙織君 石橋 通宏君
米長 晴信君 牧山ひろえ君
草川 昭三君 浜田 昌良君
桜内 文城君 小熊 慎司君
大門実紀史君 田村 智子君
片山虎之助君 舛添 要一君
福島みずほ君 吉田 忠智君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 前田 武志君
理 事
植松恵美子君
川上 義博君
水戸 将史君
森 ゆうこ君
礒崎 陽輔君
猪口 邦子君
衛藤 晟一君
加藤 修一君
小野 次郎君
委 員
有田 芳生君
石橋 通宏君
一川 保夫君
大野 元裕君
金子 恵美君
小見山幸治君
行田 邦子君
榛葉賀津也君
外山 斎君
徳永 エリ君
中谷 智司君
西村まさみ君
牧山ひろえ君
増子 輝彦君
安井美沙子君
磯崎 仁彦君
片山さつき君
川口 順子君
佐藤 信秋君
佐藤ゆかり君
塚田 一郎君
西田 昌司君
長谷川 岳君
福岡 資麿君
丸山 和也君
山田 俊男君
山谷えり子君
石川 博崇君
長沢 広明君
浜田 昌良君
小熊 慎司君
田村 智子君
舛添 要一君
吉田 忠智君
国務大臣
内閣総理大臣 菅 直人君
外務大臣 松本 剛明君
財務大臣 野田 佳彦君
文部科学大臣 高木 義明君
厚生労働大臣 細川 律夫君
農林水産大臣 鹿野 道彦君
経済産業大臣
国務大臣 海江田万里君
国土交通大臣 大畠 章宏君
環境大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(防災)
) 松本 龍君
国務大臣
(内閣官房長官)
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策)) 枝野 幸男君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 福山 哲郎君
副大臣
財務副大臣 櫻井 充君
厚生労働副大臣 小宮山洋子君
厚生労働副大臣 大塚 耕平君
大臣政務官
財務大臣政務官 尾立 源幸君
厚生労働大臣政
務官 岡本 充功君
事務局側
常任委員会専門
員 藤川 哲史君
政府参考人
資源エネルギー
庁原子力安全・
保安院長 寺坂 信昭君
参考人
東京電力株式会
社取締役社長 清水 正孝君
IAC上級原子
力コンサルタン
ト 佐藤 暁君
─────────────
本日の会議に付した案件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
(東日本大震災・原発事故に関する件)
─────────────
この発言だけを見る →午後一時一分開会
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委員の異動
四月十八日
辞任 補欠選任
田城 郁君 小見山幸治君
武内 則男君 行田 邦子君
岩城 光英君 山崎 力君
脇 雅史君 長谷川 岳君
四月十九日
辞任 補欠選任
平山 誠君 榛葉賀津也君
四月二十日
辞任 補欠選任
愛知 治郎君 佐藤 信秋君
四月二十二日
辞任 補欠選任
梅村 聡君 増子 輝彦君
友近 聡朗君 外山 斎君
吉川 沙織君 石橋 通宏君
米長 晴信君 牧山ひろえ君
草川 昭三君 浜田 昌良君
桜内 文城君 小熊 慎司君
大門実紀史君 田村 智子君
片山虎之助君 舛添 要一君
福島みずほ君 吉田 忠智君
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出席者は左のとおり。
委員長 前田 武志君
理 事
植松恵美子君
川上 義博君
水戸 将史君
森 ゆうこ君
礒崎 陽輔君
猪口 邦子君
衛藤 晟一君
加藤 修一君
小野 次郎君
委 員
有田 芳生君
石橋 通宏君
一川 保夫君
大野 元裕君
金子 恵美君
小見山幸治君
行田 邦子君
榛葉賀津也君
外山 斎君
徳永 エリ君
中谷 智司君
西村まさみ君
牧山ひろえ君
増子 輝彦君
安井美沙子君
磯崎 仁彦君
片山さつき君
川口 順子君
佐藤 信秋君
佐藤ゆかり君
塚田 一郎君
西田 昌司君
長谷川 岳君
福岡 資麿君
丸山 和也君
山田 俊男君
山谷えり子君
石川 博崇君
長沢 広明君
浜田 昌良君
小熊 慎司君
田村 智子君
舛添 要一君
吉田 忠智君
国務大臣
内閣総理大臣 菅 直人君
外務大臣 松本 剛明君
財務大臣 野田 佳彦君
文部科学大臣 高木 義明君
厚生労働大臣 細川 律夫君
農林水産大臣 鹿野 道彦君
経済産業大臣
国務大臣 海江田万里君
国土交通大臣 大畠 章宏君
環境大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(防災)
) 松本 龍君
国務大臣
(内閣官房長官)
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策)) 枝野 幸男君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 福山 哲郎君
副大臣
財務副大臣 櫻井 充君
厚生労働副大臣 小宮山洋子君
厚生労働副大臣 大塚 耕平君
大臣政務官
財務大臣政務官 尾立 源幸君
厚生労働大臣政
務官 岡本 充功君
事務局側
常任委員会専門
員 藤川 哲史君
政府参考人
資源エネルギー
庁原子力安全・
保安院長 寺坂 信昭君
参考人
東京電力株式会
社取締役社長 清水 正孝君
IAC上級原子
力コンサルタン
ト 佐藤 暁君
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本日の会議に付した案件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
(東日本大震災・原発事故に関する件)
─────────────
前
前田武志#1
○委員長(前田武志君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に東京電力株式会社取締役社長清水正孝君及びIAC上級原子力コンサルタント佐藤暁君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に東京電力株式会社取締役社長清水正孝君及びIAC上級原子力コンサルタント佐藤暁君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
前
前
前田武志#3
○委員長(前田武志君) 予算の執行状況に関する調査を議題とし、東日本大震災・原発事故に関する集中審議を行います。
質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。
それでは、これより質疑を行います。増子輝彦君。
この発言だけを見る →質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。
それでは、これより質疑を行います。増子輝彦君。
増
増子輝彦#4
○増子輝彦君 今回の東日本震災、そして福島原発の事故に対する集中審議のこの大事な時間を、福島県選出の参議院議員としてこのような機会をちょうだいしたことに、まずもって御礼申し上げたいと思います。
民主党・新緑風会の増子輝彦でございます。
今、犠牲者の皆さんがよみの国でどういう思いを持っているか、大変私の沈痛な思いの中で、一日も早くこの大地震、大津波の復旧、そして何よりも原発の事故の収束を図らなければいけない、そんな強い思いを持っております。改めて、お亡くなりになった多くの皆さんに心から御冥福をお祈り申し上げると同時に、いまだ行方の知れない一万一千九百九十九名の皆さんの安否の確認を、そして十三万を超える避難をされている皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。
そういう状況の中で、総理、先般、原発によって、あの事故によって避難をされた方々に直接お会いをしていただいたこと、ちょっと遅い感がいたしましたけれども、改めて心から、福島県民を代表して、被災者の皆さんを代表して、心からまずは御礼を申し上げます。ありがとうございました。
私自身も昨日も行ってまいりました。週末地元に戻って、できるだけこの避難をされている方々の御要望をお聞きしながら、何を政治がやらなければいけないか、今大変苦しんでいる方々の立場に立って私はやっていかなければいけない、そんな強い思いを持っております。
総理が行かれたことによって、総理の自らの目と心を開いて、その思いを私は受け止めていただいたと思っています。総理もぶら下がりの中でおっしゃっていました。多くの方々の気持ちの中で、いつ家に帰れるのか、いつ自分のふるさとへ戻れるのか、自分の家はアメリカよりも遠くなってしまった、これは以前から私がもうしょっちゅう聞かされている言葉でした。総理が直接そのお話を聞かれて、自分もそういう強い思いを受け止めたと。頭だけで考えるんではなくて、現地で多くの皆さんにお会いをすることによって今まで以上に頑張らなければいけないという思いを話をされておりました。私は本心だと信じております。
そういう状況の中で、総理、総理が今一番この原発の事故でやらなければいけないこと、これは、当然一日も早い収束は当たり前のことなんですね、総理。このことを除いて、総理自身が今一番最初に実行しなければならないことは何でしょうか。御見解をお伺いします。
この発言だけを見る →民主党・新緑風会の増子輝彦でございます。
今、犠牲者の皆さんがよみの国でどういう思いを持っているか、大変私の沈痛な思いの中で、一日も早くこの大地震、大津波の復旧、そして何よりも原発の事故の収束を図らなければいけない、そんな強い思いを持っております。改めて、お亡くなりになった多くの皆さんに心から御冥福をお祈り申し上げると同時に、いまだ行方の知れない一万一千九百九十九名の皆さんの安否の確認を、そして十三万を超える避難をされている皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。
そういう状況の中で、総理、先般、原発によって、あの事故によって避難をされた方々に直接お会いをしていただいたこと、ちょっと遅い感がいたしましたけれども、改めて心から、福島県民を代表して、被災者の皆さんを代表して、心からまずは御礼を申し上げます。ありがとうございました。
私自身も昨日も行ってまいりました。週末地元に戻って、できるだけこの避難をされている方々の御要望をお聞きしながら、何を政治がやらなければいけないか、今大変苦しんでいる方々の立場に立って私はやっていかなければいけない、そんな強い思いを持っております。
総理が行かれたことによって、総理の自らの目と心を開いて、その思いを私は受け止めていただいたと思っています。総理もぶら下がりの中でおっしゃっていました。多くの方々の気持ちの中で、いつ家に帰れるのか、いつ自分のふるさとへ戻れるのか、自分の家はアメリカよりも遠くなってしまった、これは以前から私がもうしょっちゅう聞かされている言葉でした。総理が直接そのお話を聞かれて、自分もそういう強い思いを受け止めたと。頭だけで考えるんではなくて、現地で多くの皆さんにお会いをすることによって今まで以上に頑張らなければいけないという思いを話をされておりました。私は本心だと信じております。
そういう状況の中で、総理、総理が今一番この原発の事故でやらなければいけないこと、これは、当然一日も早い収束は当たり前のことなんですね、総理。このことを除いて、総理自身が今一番最初に実行しなければならないことは何でしょうか。御見解をお伺いします。
菅
菅直人#5
○内閣総理大臣(菅直人君) 私も、地震、津波の被災地に加えて、先日、福島の原発が存在する近くから避難されている皆さんのところに、増子議員にも同行いただき行ってまいりました。今御紹介のありました、うちへ帰りたいんだと、今自分のうちは、自分の町はアメリカよりも遠いというその言葉を私自身も直接聞きまして、本当にその思いの強さを改めて私自身感じたところであります。
そういった中で、今御指摘のように、まず何としてもこの原発事故の収束を図らなければなりませんが、その中でやらなければならないことは、そういう自分のうちに、自分の町に戻りたいという皆さんのその気持ちを何とか一日も早く実現する、そのための最大限の努力をする、そのことが私は私たちに課せられた責任であると、こう考えております。
この発言だけを見る →そういった中で、今御指摘のように、まず何としてもこの原発事故の収束を図らなければなりませんが、その中でやらなければならないことは、そういう自分のうちに、自分の町に戻りたいという皆さんのその気持ちを何とか一日も早く実現する、そのための最大限の努力をする、そのことが私は私たちに課せられた責任であると、こう考えております。
増
増子輝彦#6
○増子輝彦君 総理、今日は何日になりましたでしょうか。三・一一から四十六日目ですよ。多くの皆さんが、総理始め関係大臣に様々な陳情を重ねておりますよね。その中で、今私が総理からお聞きしたかったことは具体的なことなんです。抽象的なことではないんです。是非、総理、総理が自分の心と目で感じ取った避難民の皆さん、この方々に対する思いを、あれから数日たちました、抽象的なことではなくて、今すぐやらなければいけないことはこれとこれだという実際のプログラムを私は示していただくことが何よりも大事だと思うんです。
もう一度お答えください。
この発言だけを見る →もう一度お答えください。
菅
菅直人#7
○内閣総理大臣(菅直人君) この事故が発生したのは、言うまでもありません、三月の十一日でありました。そして、一か月が経過したほぼその段階で私の方から、多少原発の状況も安定してきましたので、東電に対して、今後の見通しについてその方向性を示してほしいということを申し上げました。それに基づいて、四月の十七日に東電から一定の見通しを述べた工程表が提示をされました。御承知のように、ステップワンが三か月程度、さらに、ステップツーはプラスして三か月から六か月という中で、最終的には冷温、温度を下げた形での安定という状況に至るという、そういうプロセスです。
私が申し上げたいのは、今のお答えとして私が申し上げたかったのは、少なくともその段階では、避難されている皆様に対して具体的にどの時期までにどういう形でお戻りいただけるか、そういうものがお示しできるようにならなければならない、こう思っておりまして、やはりその工程表が遅れないで進むように全力を挙げていくことが必要だと、こう考えております。
この発言だけを見る →私が申し上げたいのは、今のお答えとして私が申し上げたかったのは、少なくともその段階では、避難されている皆様に対して具体的にどの時期までにどういう形でお戻りいただけるか、そういうものがお示しできるようにならなければならない、こう思っておりまして、やはりその工程表が遅れないで進むように全力を挙げていくことが必要だと、こう考えております。
増
増子輝彦#8
○増子輝彦君 残念ながら、総理、私は今の総理の答弁には納得がいきませんし、心がないと思わざるを得ません。工程表の問題とか、東電へとか、そんな問題じゃないんですよ、総理。
この原発行政は、誰の責任で、どこの責任でこれを実行、推進してきたんでしょう。私は、これは国の政策の中で、東電を始めとした電気事業者が原子力政策をしっかりと進めていく中での原発の建設だったと思うんです。もちろん、東電始め、今、福島第一、第二原発以外に四十四の原発があります。全てのこの電気事業者にとっても、今回のようなことが起きるかもしれないという危険性も実は持っているんですね。
そういう中で、東電がどうのこうのとか、工程表がどうのこうのとかということを私お聞きしたいんじゃないんです。避難民の皆さんにお会いをして、その方々の思い、その方々に対する総理の気持ち、その中で今何をやらなければいけないのかということを私は違うところから聞きたいんです。
じゃ、お聞きいたします。今回のこの原発の事故については国は加害者なんでしょうか。あるいは、全く、基本的には東京電力さんに責任があって、国が責任がないと思うんでしょうか。そのことをお答えください。
この発言だけを見る →この原発行政は、誰の責任で、どこの責任でこれを実行、推進してきたんでしょう。私は、これは国の政策の中で、東電を始めとした電気事業者が原子力政策をしっかりと進めていく中での原発の建設だったと思うんです。もちろん、東電始め、今、福島第一、第二原発以外に四十四の原発があります。全てのこの電気事業者にとっても、今回のようなことが起きるかもしれないという危険性も実は持っているんですね。
そういう中で、東電がどうのこうのとか、工程表がどうのこうのとかということを私お聞きしたいんじゃないんです。避難民の皆さんにお会いをして、その方々の思い、その方々に対する総理の気持ち、その中で今何をやらなければいけないのかということを私は違うところから聞きたいんです。
じゃ、お聞きいたします。今回のこの原発の事故については国は加害者なんでしょうか。あるいは、全く、基本的には東京電力さんに責任があって、国が責任がないと思うんでしょうか。そのことをお答えください。
菅
菅直人#9
○内閣総理大臣(菅直人君) 私は、この原子力政策は、国がある意味で挙げて推進してきた政策課題でありますので、今回のことについて国自身にやはり大きな責任があると、このように考えております。
この発言だけを見る →増
増子輝彦#10
○増子輝彦君 国に責任があるということは、すなわち国も加害者であるということで、当然責任を負わなければいけないわけです。
総理がよくおっしゃいます。一義的には東電の責任である、そして賠償問題等についても、東電ができなければ国が全て責任を負いますと。それはまさに、加害者意識という中での責任を共有することに私はつながっているんだと思うんです。ですから、国が政治の責任で何をやらなければいけないか、ここが最も大事なんです。四十六日ですよ、総理。これから何日間続くんでしょう、この状態が。
総理、総理が私は言ったとは思っていません。しかし、十年か二十年住めなくなるかもしれないなという言葉の中に、これはある意味では思いがあるのかなと思っているんですけれども、ひょっとしたらそうなるかもしれない、そうならないかもしれない、そういう中で政治が果たすべき責任、役割というのは、やっぱり正直にこの避難民の皆さんや国民の皆さんに、今の原発はこういう状況だと、そして、こういうことを具体的にやっていくことによって皆さんに安心をしてもらわなければいけないんだという、政治の決断、政治が果たさなければいけない私は責任というものがそこにあると思うんです。
エネルギー政策、日本は戦後、高度成長の中で、エネルギーを必要とする産業構造になってまいりました。まさに国民一人一人、八割以上が中流意識、階級を持つようになったこの時代の中で、エネルギーと経済成長は分けて考えることができなくなってしまった。しかし、この原発の事故というものを考えたときに、私たちの生活をある意味では変えなければいけない警鐘が今回の原発の事故かもしれません。
ちょっと時間をちょうだいして、私は一つの作文を今読まさせていただきます。
ある日、僕はショッキングな情報を目にした。それは、冬のイチゴを作るためのエネルギーという記事で、イチゴ大好きの僕にはほうっておけない記事だった。春が旬のイチゴを季節外れの冬に作るための栽培には、たくさんのエネルギーが使われているという内容だった。
興味深い内容に引き付けられ詳しく調べてみると、ハウス栽培による冬のイチゴ一キロと旬のイチゴ一キロのエネルギーを比較してみると、冬のイチゴは旬のものと比べて十五・七倍のエネルギーを使用し、冬のイチゴ一キロを作るエネルギーは一世帯が五か月間に使用する電力量に匹敵するということだった。
それを、分かりやすく身近なテレビの視聴できる時間に置き換えてみると、ハウス栽培による冬のイチゴ一キロを作るエネルギーで、最も省エネ性能が高い二十五インチのテレビならば、一万五千八百三十六時間視聴することができるのだ。それは一日二十四時間見ても約一年九か月半視聴できるということで、本当にすごいエネルギー量だと改めて感じられた。
僕は、これまでエネルギーといえば機械などの動力的なイメージが強く、食べ物とエネルギーは全く結び付かなかった。でも、よく考えてみると、食べ物には食材を作るときに使われるエネルギー、食材を運ぶときに使われるエネルギー、食材を調理するときに使われるエネルギー、食材を廃棄するときに使われるエネルギーなど様々なエネルギーが使われている。これは本当に驚きだ。
これまで、大好きなイチゴを一年中毎日食べられたら最高だと単純に考えていた。しかし、それがこんな大きなエネルギー消費につながっていたとは考えてもみなかった。それはイチゴに限らず、トマトやキュウリの夏野菜、秋のキノコ、白菜や大根の冬野菜なども同じことが言えると思う。どの野菜も季節に関係なく手に入り、イチゴはクリスマスごろには華やかに登場している。食べ物の旬が分からなくなっている。
日本には四季の変化があり、その季節ごとの旬の食べ物がある。しかし、旬を無視して季節外れの食べ物を作るのはたくさんのエネルギーが消費されるのだ。確かに、いろいろな食べ物を年中味わえるという点では僕たちの生活に楽しみをもたらしてくれるけれども、それが大量のエネルギー消費につながることを今回で思い知らされた。
季節の変わりを待ちながら旬を味わい、楽しみながら生活をして省エネにつながっていけたら最高だと思う。僕は、自然に逆らう生活は省エネとは程遠い生活になってしまうということに気が付いた。いろいろな省エネ対策があると思うけれども、僕は大好きな食べ物を旬に楽しむことから意識して、省エネに取り組んでいきたい。
これは、実は昨年の経済産業省エネ庁主催の「私たちのくらしとエネルギー」の作文コンクールの優勝者なんです。福島の小学校六年生でした、去年。今年、一年なんです。
こういう実は子供の考え方、私は大変うれしく思ってすぐ電話をさせていただきました。要は、我々の生活というものを見直す時期なんだろうと。そういう中で、原発の在り方ということ、私も、本当に鳩山、菅内閣で一年近く経済産業副大臣を務めさせていただいて、原発行政、エネルギー行政の責任者の一人としてかかわってまいりました。今回の事故、本当に想定外のことといえども、大変申し訳ない気持ちと同時に油断があったとも思って反省をいたしているわけであります。
そういう中で、総理、政治の責任として是非、一日も早い収束は当然のことなんです、しかし、それ以上に政治がやらなければいけない責任、そのことをもう一度お尋ねをいたします。お答えください。
この発言だけを見る →総理がよくおっしゃいます。一義的には東電の責任である、そして賠償問題等についても、東電ができなければ国が全て責任を負いますと。それはまさに、加害者意識という中での責任を共有することに私はつながっているんだと思うんです。ですから、国が政治の責任で何をやらなければいけないか、ここが最も大事なんです。四十六日ですよ、総理。これから何日間続くんでしょう、この状態が。
総理、総理が私は言ったとは思っていません。しかし、十年か二十年住めなくなるかもしれないなという言葉の中に、これはある意味では思いがあるのかなと思っているんですけれども、ひょっとしたらそうなるかもしれない、そうならないかもしれない、そういう中で政治が果たすべき責任、役割というのは、やっぱり正直にこの避難民の皆さんや国民の皆さんに、今の原発はこういう状況だと、そして、こういうことを具体的にやっていくことによって皆さんに安心をしてもらわなければいけないんだという、政治の決断、政治が果たさなければいけない私は責任というものがそこにあると思うんです。
エネルギー政策、日本は戦後、高度成長の中で、エネルギーを必要とする産業構造になってまいりました。まさに国民一人一人、八割以上が中流意識、階級を持つようになったこの時代の中で、エネルギーと経済成長は分けて考えることができなくなってしまった。しかし、この原発の事故というものを考えたときに、私たちの生活をある意味では変えなければいけない警鐘が今回の原発の事故かもしれません。
ちょっと時間をちょうだいして、私は一つの作文を今読まさせていただきます。
ある日、僕はショッキングな情報を目にした。それは、冬のイチゴを作るためのエネルギーという記事で、イチゴ大好きの僕にはほうっておけない記事だった。春が旬のイチゴを季節外れの冬に作るための栽培には、たくさんのエネルギーが使われているという内容だった。
興味深い内容に引き付けられ詳しく調べてみると、ハウス栽培による冬のイチゴ一キロと旬のイチゴ一キロのエネルギーを比較してみると、冬のイチゴは旬のものと比べて十五・七倍のエネルギーを使用し、冬のイチゴ一キロを作るエネルギーは一世帯が五か月間に使用する電力量に匹敵するということだった。
それを、分かりやすく身近なテレビの視聴できる時間に置き換えてみると、ハウス栽培による冬のイチゴ一キロを作るエネルギーで、最も省エネ性能が高い二十五インチのテレビならば、一万五千八百三十六時間視聴することができるのだ。それは一日二十四時間見ても約一年九か月半視聴できるということで、本当にすごいエネルギー量だと改めて感じられた。
僕は、これまでエネルギーといえば機械などの動力的なイメージが強く、食べ物とエネルギーは全く結び付かなかった。でも、よく考えてみると、食べ物には食材を作るときに使われるエネルギー、食材を運ぶときに使われるエネルギー、食材を調理するときに使われるエネルギー、食材を廃棄するときに使われるエネルギーなど様々なエネルギーが使われている。これは本当に驚きだ。
これまで、大好きなイチゴを一年中毎日食べられたら最高だと単純に考えていた。しかし、それがこんな大きなエネルギー消費につながっていたとは考えてもみなかった。それはイチゴに限らず、トマトやキュウリの夏野菜、秋のキノコ、白菜や大根の冬野菜なども同じことが言えると思う。どの野菜も季節に関係なく手に入り、イチゴはクリスマスごろには華やかに登場している。食べ物の旬が分からなくなっている。
日本には四季の変化があり、その季節ごとの旬の食べ物がある。しかし、旬を無視して季節外れの食べ物を作るのはたくさんのエネルギーが消費されるのだ。確かに、いろいろな食べ物を年中味わえるという点では僕たちの生活に楽しみをもたらしてくれるけれども、それが大量のエネルギー消費につながることを今回で思い知らされた。
季節の変わりを待ちながら旬を味わい、楽しみながら生活をして省エネにつながっていけたら最高だと思う。僕は、自然に逆らう生活は省エネとは程遠い生活になってしまうということに気が付いた。いろいろな省エネ対策があると思うけれども、僕は大好きな食べ物を旬に楽しむことから意識して、省エネに取り組んでいきたい。
これは、実は昨年の経済産業省エネ庁主催の「私たちのくらしとエネルギー」の作文コンクールの優勝者なんです。福島の小学校六年生でした、去年。今年、一年なんです。
こういう実は子供の考え方、私は大変うれしく思ってすぐ電話をさせていただきました。要は、我々の生活というものを見直す時期なんだろうと。そういう中で、原発の在り方ということ、私も、本当に鳩山、菅内閣で一年近く経済産業副大臣を務めさせていただいて、原発行政、エネルギー行政の責任者の一人としてかかわってまいりました。今回の事故、本当に想定外のことといえども、大変申し訳ない気持ちと同時に油断があったとも思って反省をいたしているわけであります。
そういう中で、総理、政治の責任として是非、一日も早い収束は当然のことなんです、しかし、それ以上に政治がやらなければいけない責任、そのことをもう一度お尋ねをいたします。お答えください。
菅
菅直人#11
○内閣総理大臣(菅直人君) 私は、今回のこの原子力事故の一つの大きな背景には、今、増子議員が読み上げられました我が国が大量のエネルギーを使って生活をするというその生活パターンを、大きな原子力発電によって、あるいは他のエネルギー政策によってそういう社会を実現してきたと、そういうことが背景にあると私も考えております。そういう生活の在り方そのものを見直していく、こういうことも私自身もそういうことの必要性を感じることも多々あるわけであります。
今回のこの原子力事故は、エネルギー政策という形だけでなく、まさに私たちの生き方そのものを含めてある意味見直していく、そのことも必要かと思っております。
その上で申し上げれば、政府としてどういう責任を持って対応していくのか、そういうことで申し上げれば、やはり先ほど申し上げたことでありますけれども、被災者の皆さんができるだけ早く安全な自分のふるさとに戻りたい、その希望をできるだけ早くかなえていくのが私はやはり政府として取らなければいけない極めて優先度の高い政策課題だと思っております。ヤジ
この発言だけを見る →今回のこの原子力事故は、エネルギー政策という形だけでなく、まさに私たちの生き方そのものを含めてある意味見直していく、そのことも必要かと思っております。
その上で申し上げれば、政府としてどういう責任を持って対応していくのか、そういうことで申し上げれば、やはり先ほど申し上げたことでありますけれども、被災者の皆さんができるだけ早く安全な自分のふるさとに戻りたい、その希望をできるだけ早くかなえていくのが私はやはり政府として取らなければいけない極めて優先度の高い政策課題だと思っております。ヤジ
増
増子輝彦#12
○増子輝彦君 それでは、総理、改めて具体的に聞きます。今、後ろの方から、具体的に聞かなきゃ分かんない、抽象的じゃ駄目だというアドバイスもありましたので。
総理、工程表は作られました。これは進んでいかなければいけないと思います。しかし、それは原発を収束するためのプログラムであります。今避難されている方々、これから計画避難で避難をしなければいけない方々、様々な立場の方がいらっしゃいます。もちろん風評被害に苦しむ方もたくさんおられます。
しからば、工程表の速やかな計画の前倒し以上の収束ということと別に、この避難民の皆さんに対する具体的なプログラムをお持ちでしょうか。総理です、総理です。これは総理です。
この発言だけを見る →総理、工程表は作られました。これは進んでいかなければいけないと思います。しかし、それは原発を収束するためのプログラムであります。今避難されている方々、これから計画避難で避難をしなければいけない方々、様々な立場の方がいらっしゃいます。もちろん風評被害に苦しむ方もたくさんおられます。
しからば、工程表の速やかな計画の前倒し以上の収束ということと別に、この避難民の皆さんに対する具体的なプログラムをお持ちでしょうか。総理です、総理です。これは総理です。
菅
菅直人#13
○内閣総理大臣(菅直人君) これも増子議員御存じのことだと思いますけれども、現在のこの工程表というものをある意味見通した中でいえば、新たに計画的避難区域というものを設けざるを得ませんでした。そういった形を含めて、住民の皆さんにまだまだ多くの御不便をお掛けすることに対して、できるだけきちんとした対応が必要だと思っております。加えて、いろいろな風評被害等も出てきておりますので、そういうことに対しても対応していきたい。
日程的なことでいえば、やはり先ほど申し上げたように、この工程表がまずきちっと実行されることがその後の日程を考える上での前提になるものと考えております。
この発言だけを見る →日程的なことでいえば、やはり先ほど申し上げたように、この工程表がまずきちっと実行されることがその後の日程を考える上での前提になるものと考えております。
増
増子輝彦#14
○増子輝彦君 総理、私は工程表のことをお聞きしたのではなくて、工程表は工程表でやらなければいけない、しかし避難民の皆さんを始めとした、今計画避難もしなければいけない、風評を受けている方々も含めて、そういう方々に対する具体的なプログラムをお持ちですかと聞いたことなんです。これ以上聞いても多分お答えになれないんでしょう。
私、じゃ、視点を変えてお話を申し上げたいと思います。今の四十六日たった現在、官邸を中心として様々な組織や会議がつくられております。機能しているんでしょうか。ここのところが私は大変重要だと思っているんです。
やっぱり今回のこの原発事故を始め震災の中で分かったこと、私なりにですよ、二つあるんです。一つは、やっぱり国と県と市町村の縦割り行政が全く機能しないということであります。二つ目には、トップリーダーの胆力、これが試されているということなんですね。そういう意味で、是非総理には胆力を持って大胆かつスピーディーにこの危機管理をしっかりと今後果たしていただかなければならない。
そういう中で、今様々な動きがあるようにお聞きいたしております。挙国一致の復興実施本部をつくろうとかいろんなことがあります。しかし、私はそれももちろん大事なことだと思っていますが、それ以上に、いろいろと批判をいただいている民主党の中での挙党一致体制ということが極めて重要だと私は思うんです。そういう意味で、やはり例えば小沢元代表、この方のお力をお借りするというぐらいの度量の広さを総理が持って挙党一致体制、こういうことを、例えばもう一度リセットするなり修正するなり、まさに民主党のそれぞれ有能な人材をまずは糾合してこの危機管理に当たるということは、私は国民が求めていることだと思うんです。
昨日、私は地元で集会をやりました。多くの皆さんは、民主党ばらばらになるなよ、今政局的な動きをするなよと、一致結束をしろということが圧倒的な実は話でした。
是非、総理、挙国一致、与野党での連立もいいかもしれませんが、まずは足下を固めていくことによって、挙党一致体制で有能な人材、そういう人をどんどん使うということが私はこれからのこのリスクコントロールやスピーディーに実行していくということに極めて大事だと思っていますが、そういうお考え、例えば小沢代表をこれはしっかりと活用するというぐらいの総理の度量の深さが私は総理の評価を非常に高めるような気がするんですが、端的にそういうお考えあるかどうかをお聞きします。
この発言だけを見る →私、じゃ、視点を変えてお話を申し上げたいと思います。今の四十六日たった現在、官邸を中心として様々な組織や会議がつくられております。機能しているんでしょうか。ここのところが私は大変重要だと思っているんです。
やっぱり今回のこの原発事故を始め震災の中で分かったこと、私なりにですよ、二つあるんです。一つは、やっぱり国と県と市町村の縦割り行政が全く機能しないということであります。二つ目には、トップリーダーの胆力、これが試されているということなんですね。そういう意味で、是非総理には胆力を持って大胆かつスピーディーにこの危機管理をしっかりと今後果たしていただかなければならない。
そういう中で、今様々な動きがあるようにお聞きいたしております。挙国一致の復興実施本部をつくろうとかいろんなことがあります。しかし、私はそれももちろん大事なことだと思っていますが、それ以上に、いろいろと批判をいただいている民主党の中での挙党一致体制ということが極めて重要だと私は思うんです。そういう意味で、やはり例えば小沢元代表、この方のお力をお借りするというぐらいの度量の広さを総理が持って挙党一致体制、こういうことを、例えばもう一度リセットするなり修正するなり、まさに民主党のそれぞれ有能な人材をまずは糾合してこの危機管理に当たるということは、私は国民が求めていることだと思うんです。
昨日、私は地元で集会をやりました。多くの皆さんは、民主党ばらばらになるなよ、今政局的な動きをするなよと、一致結束をしろということが圧倒的な実は話でした。
是非、総理、挙国一致、与野党での連立もいいかもしれませんが、まずは足下を固めていくことによって、挙党一致体制で有能な人材、そういう人をどんどん使うということが私はこれからのこのリスクコントロールやスピーディーに実行していくということに極めて大事だと思っていますが、そういうお考え、例えば小沢代表をこれはしっかりと活用するというぐらいの総理の度量の深さが私は総理の評価を非常に高めるような気がするんですが、端的にそういうお考えあるかどうかをお聞きします。
菅
菅直人#15
○内閣総理大臣(菅直人君) まず、党としてまとまって対応していくということの重要性は痛感をいたしております。是非、今、増子さんの言われたようなことを実現するために努力したいと思っております。
この発言だけを見る →増
増子輝彦#16
○増子輝彦君 総理、期待しております。
そこでまた、国民の皆さんが今願っていること、今回のこの原発事故によって自分たちの生活や命はどういうふうになるんだろう、大変心配を実はしているんですね。そういう意味で、先ほど来総理がおっしゃっている工程表の話でありますが、総理、この工程表を作るに当たって国は何らかの関与をしたんでしょうか、お答え願いたいと思います。
この発言だけを見る →そこでまた、国民の皆さんが今願っていること、今回のこの原発事故によって自分たちの生活や命はどういうふうになるんだろう、大変心配を実はしているんですね。そういう意味で、先ほど来総理がおっしゃっている工程表の話でありますが、総理、この工程表を作るに当たって国は何らかの関与をしたんでしょうか、お答え願いたいと思います。
菅
菅直人#17
○内閣総理大臣(菅直人君) ほぼ震災発生から一か月たった時点で、原発の状況もやや安定をしてきた状況でありましたので、やはり何らかの日程的な見通しを国民の皆さんにお示しするには、まずは事業者である東電がその見通しを、実際に運転をしている立場として見通しをまず示してほしい、私の方からそういう指示をいたしまして、それに基づいて出されてきたものであります。
この発言だけを見る →増
海
海江田万里#19
○国務大臣(海江田万里君) 増子委員にお答えをいたします。
工程表を作る過程で総理からの指示がございまして、そして工程表を作る過程で御相談がありました。幾つか相談がありました。特に、私どもはやっぱり体制を整えなきゃいけませんから、ほかの電力会社から例えば人繰りをするでありますとか、そういう協力も必要でございますから、そういうことについて相談にあずかりました。
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増
増子輝彦#20
○増子輝彦君 それでは、もう一つお聞きをいたします。
総理、この工程表を作るに当たって今総理が指示をされた、海江田大臣からもこの話がございましたが、現場とは連絡を取り合ってこの工程表に現場の声を……ヤジゲンバって玄葉大臣じゃないですよ、現場の声はどのような形でお聞きになったんでしょうか。
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海
増
海
海江田万里#23
○国務大臣(海江田万里君) もちろん、今この一番現場で頑張っている方々、重要免震棟というところで頑張ってオペレートをしている方もいらっしゃいますが、その人も含めて、東電からも出張をしまして、そして現場の方、特に保安班でありますとか復旧班とか、いろんな班がありますから、その必要な班の方々と相談をしたということでございます。
この発言だけを見る →増
増子輝彦#24
○増子輝彦君 私が聞いている話とはちょっとずれがあります。これはここではやめておきますけれども。
是非、ここは総理、大臣、現場の声、極めて重要だと思うんです。現場が一番知っているんです。
ちょっと済みません、パネルを出していただいて。(資料提示)原子力発電所における事故のいろんな問題で工程表がございますが、この工程表で、技術的なことは私いろいろ申し上げません、時間も随分たってしまいましたので、この中でやらなければいけないポイントを一番知っているのは現場なんですね、大臣、総理。この現場の声をしっかり今後とも受け止めてやっていかないと、これは私はまさに一日も早い収束は難しいと思っていますから、是非今後ともこの現場の皆さんと連携を取っていただきたい。
特に何が大事かということは、もう私が言うまでもなく、六十三の対策がありますが、この中で、原子炉と使用済燃料プールを安定的に冷却するための熱交換器の回復が何よりも重要なんですね。これはもう御案内のとおりであります。もう一つは、二号機について格納容器が損傷している可能性が高いため、熱交換器の回復に至るまで損傷箇所を密封することが大変大きな課題なんです。
これは、大臣、そのとおりですね。端的にお答えください。
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ちょっと済みません、パネルを出していただいて。(資料提示)原子力発電所における事故のいろんな問題で工程表がございますが、この工程表で、技術的なことは私いろいろ申し上げません、時間も随分たってしまいましたので、この中でやらなければいけないポイントを一番知っているのは現場なんですね、大臣、総理。この現場の声をしっかり今後とも受け止めてやっていかないと、これは私はまさに一日も早い収束は難しいと思っていますから、是非今後ともこの現場の皆さんと連携を取っていただきたい。
特に何が大事かということは、もう私が言うまでもなく、六十三の対策がありますが、この中で、原子炉と使用済燃料プールを安定的に冷却するための熱交換器の回復が何よりも重要なんですね。これはもう御案内のとおりであります。もう一つは、二号機について格納容器が損傷している可能性が高いため、熱交換器の回復に至るまで損傷箇所を密封することが大変大きな課題なんです。
これは、大臣、そのとおりですね。端的にお答えください。
海
増
増子輝彦#26
○増子輝彦君 是非これはしっかりとやっていただかなければ、これは果てしなくひょっとしたら続く可能性があるということをあえて申し上げておきたいと思っています。
そこで、もう一つ県民の皆さんや国民の皆さんが一つ不安に思っていることは、レベル7に上がりました。これを評価したという最大の要因は何だったんでしょうか。
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海
海江田万里#27
○国務大臣(海江田万里君) これは、私どもは、原子力安全・保安院、それから原子力委員会、これは内閣府の、外の組織でございますが、これらが、それまでに環境中に飛散をさせました放射性物質のその総量ですね、それがどのくらいあるかという試算を行いまして、それで最終的に決定をしたということでございます。
この発言だけを見る →増
増子輝彦#28
○増子輝彦君 今回のレベル7に上げたということ、本当に皆さん不安なんですね。この不安と同時に、もう一つ、私が随分質問を受けることがあるんです。今回、もし福島原発が最悪のケースの場合、広島や長崎の原爆と同じようなことになるのだろうか、その辺の比較はどういうふうに考えたらいいんですかという素朴な、本当に最も大事なお気持ちを皆さん持っているんです。
総理、原子力に一番詳しい総理ですが、この件について、広島、長崎と今回の福島原発の違い、お答えいただけますか。
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