大畠章宏の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(大畠章宏君) 野村議員からの御質問にお答えを申し上げたいと思います。
総理が今御答弁されたように、私も思いは同じでありまして、何とかそういうふうに一日も早く仮設住宅を建設、完成させたいと思っているところであります。しかし、現実問題、皆様方も御存じのとおり、今回の大震災で津波というものを受け、また同じような形で災害が起こったときにその仮設住宅が被害を受けることがあってはならないと、こういうことから、そういうことをよく考えた上での土地の選定というものを行っておりまして、各県とも本当に、県もそうでありますし担当の自治体もそうでありますが、一生懸命土地を探しておりまして、なかなか土地の確保ができていないと、こういうのが実態でございます。
そういう中で、現在、今日時点で完成戸数は三千五百二十五戸でありますが、現在建設中のものも一万九千六十二戸。本当に建設に当たっている皆さんも全力で頑張っていただいておりまして、まだまだ厳しい状況がございますが、何とか五月末日までには三万戸を達成するようにということで一生懸命に努力をしているところであります。
その後のことについてでございますが、今、岩手県の仮設住宅、建設する目標値が一万八千戸でありますが、これは何とか土地のめどが付き始めまして、七月末までには完成をさせるという状況に今見ているところでありますが、福島県では二万四千戸を九月末日までに完成させたいと県の方は申しております。宮城県の方はまだ未定としておりまして、そういう状況の中で私どもも、総理の御発言を受けて、各県と一緒に連携を取りながら、できるだけ一日も早く完成するように努力をしているところでございます。
また、土地の問題については、五万一千五百戸が三県で確保されておりますが、更に土地の確保が一番大事でありますので、国土交通省から五十九人の係官を派遣して土地の確保に向けて努力をしておりますし、また輸入住宅というのを、今二階建てということを想定しながら努力をしているところであります。
いずれにしても、各県と十分に協議、調整して、できるだけ早く、民間のアパートなんかも活用もやっておりますが、一日も早く完成するように全力を挙げているところであります。