海江田万里の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(海江田万里君) このIAEAの訪日調査団の報告でございますが、一昨日、六月一日でございますが、この調査団が作成をいたしました東京電力福島第一発電所事故等に関する報告書の暫定的要旨を受け取ったところでございます。
その中には、今委員も御指摘をしていただきましたけれども、例えば、非常事態を考慮すれば、結果的に安全を確保する上で最善のアプローチが取られてきたことなどという表現もございまして、私どもの、とりわけ現場の方々の懸命な努力を正しく評価をしていただいた点もございます。
そして、その中で、特に委員が御指摘の組織や人材確保の部分ということでございますが、これにつきましては、例えば、原子力規制の制度は、極限的な外的事象に対し、それらの定期的な見直しを含めて適切に対処すべき、規制の独立性及び役割の明確さがIAEA安全基準に沿ってあらゆる状況において維持されるようなものとすべきと。ちょっと訳が非常に硬い訳でございますが、要するに、この規制の制度、規制の組織というのは、やはり推進の組織と切離しをして独立性を持たせるべきではないだろうかと、そういった趣旨もこの報告の中に盛り込まれております。