舟山康江の発言 (予算委員会)

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○舟山康江君 多分これ、きちんとレビューということで回答されてないんだと思います。
 いずれにしても、これ、以前から指摘されていることでありまして、私自身も、さっき言いましたけれども、本当にこれ役割分担分かりません。規制機関がどこなのか、推進機関があって、それから原子力安全委員会は何をするんだろうって本当によく分からない。やはりそういった状況が外から見てなおさらそれが感じられると思いますので、本当にこれ、もうこういった残念な事態が起きておりますけれども、是非これを機に見直し、本当に早急に、これはもう本当に早急にやっていかなければいけないと思います。
 次の質問に行きますけれども、昨年の十月、地震時の主な過酷事故の流れをシミュレーションをしております。この中で、電源喪失、炉心の冷却機能が失われたと仮定した場合についても実施しています。また、同じく十月、これも浜岡原発三号機において原子炉に給水する設備が故障して原子炉の冷却ができなくなったという想定で防災訓練を実施しています。
 前者の方については、計算上のシミュレーションではありますけれども、やはりそういったことをきちんと、いわゆるシビアアクシデント、これはIAEAでもきちんとこういった、余り、めったに起こり得ないかもしれないけれども起こった場合についてきちんと対応するということになっておりまして、それに沿ってこういったシミュレーションも行われたと思いますけれども、こういったものがせっかく行われていたのに、今回残念ながら生かされていなかったんではないかと思いますけれども、これはなぜなんでしょうか。
 シミュレーションはシミュレーション、もうそれは予算が付いたからやっただけ、訓練は規則で決まっているからやっただけということであれば、これは本当に意味がないと思いますので、やはりしっかり生きるようなことにしていかなきゃいけないと思うんですけれども、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 117715261X01820110603_021

発言者: 舟山康江

speaker_id: 29872

日付: 2011-06-03

院: 参議院

会議名: 予算委員会