大島九州男の発言 (予算委員会)
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○大島九州男君 まさに、なでしこジャパンに我々国民は大きな元気をいただき、復興の力もいただいたわけでありますが、このパネルを御覧になっていただきたいというふうに思います。(資料提示)
まず、日本の国技であります相撲、皆さんも御存じだと思いますけれども、千代の富士さんが、平成元年、ウルフと呼ばれた最強の力士として国民栄誉賞を受賞されました。
そして、今回引退をされました大関魁皇、本当に日本の国技を日本国民としてしっかりと長年勤め上げた魁皇の成績をちょっと御覧になっていただきたいと思いますが、通算成績、勝ち星が歴代一位の千四十七勝であります。そして、幕内在位場所歴代一位、百七であります。まさに、この時点でしっかり千代の富士を上回るすばらしい成績と努力をされていると。
そして、優勝回数におきましては、これはちょっと残念ですけれども、七、歴代十五位ということでありますけれども、常に魁皇は、何といっても角番になると強かったんです。このぎりぎりのところでしっかりと踏ん張って、そしてまたはい上がっていく。そして、三賞は、殊勲賞十回、敢闘賞五回という、これもまたすばらしい成績を残した力士であることは、国民の多くの皆さん、周知の事実であります。負けても諦めない、七百敗というこの敗戦も一つの私は勲章であると。ずっとずっと勝っていくということはこれはあり得ないわけでありまして、その負けの中から魁皇は本当に多くのものを学んで、しっかり頑張ってきたすばらしい力士だというふうに私は考えるわけです。
強い者に強く、そしてこの人柄でありますけれども、ちょっと自分よりも位の下の人にぽろっと負けてしまうと。こういうところもすばらしい人間性があって、今回の震災の復興のシンボルとしては大変すばらしい人物であるというふうに私は考えるわけでありますが、総理、魁皇が国民栄誉賞にふさわしい人だというふうに考えますが、いかがでしょうか。