玄葉光一郎の発言 (安全保障委員会)

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○玄葉国務大臣 質問に答える前に、先ほどのサイバーの話はとても重要な指摘だと思っていまして、冒頭、パネッタ長官ともサイバーの話もしたいというのは、そういった趣旨もあるわけです。
 つまり、米国は、サイバー空間のいわゆる国際戦略あるいは作戦戦略というものを持っています。安全保障に限らず、もう既に日本も、実は省庁によっては訓練もしているというふうに承知をしていますけれども、おっしゃるように、非常に緊急性を要するというのと、総合性を要するというふうに思っていまして、この問題について内閣を挙げて取り組むという体制が必要だというふうに思います。
 それと、今御質問の、基盤的防衛力構想から動的防衛力、これは、いわば存在自体が抑止であるという基盤的防衛力構想から、動的、いわば事態にあってはシームレスな対応をする、あるいは平素の活動を常時戦略的かつ継続的に行う、あるいは南西シフトとか、そういった動的な防衛力という構想は、私も昨年末は政調会長でありました、かなり関係閣僚が緊密に、情報の保全の問題がありますから、本当に内々しっかりと検討した上でつくられたものだというふうに私自身も感じております。
 米国との関係でいうと、当然、QDRの見直しというのを常に踏まえていくことが大切であるというふうに思います。先ほどA2ADの話が出ていて、アンチアクセス・エリア・デナイアルと。これは、ただ、特定の国をどうだこうだ、あるいは念頭に置く、そういうことではないというふうに思います。ただし、米国のQDR、今のエアシーバトルという話が少なくともA2ADに対する対策であるということは、多くの人たちが知っている。そういったことの検討、まさに今まだ検討段階でありますから、いわば海と空の統合運用、向上、こういった話については、しっかりその検討状況を見ながら、私たちの安全保障の体制というものを考えていかなきゃいけないというふうに思っています。

発言情報

speech_id: 117903815X00220111025_017

発言者: 玄葉光一郎

speaker_id: 19422

日付: 2011-10-25

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会