本島修の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○本島参考人 ありがとうございます。
トコマックも研究が進んできて、実際に二〇二七年に核融合反応を起こそうという段階ですので、トコマックかヘリカルかという対立の構図というよりは、いかに磁場を使う核融合を最適化していくかという段階にもう既に来ていると思います。ヘリカルも多くの特長、特長は長い方の特長ですが、持っておりますので、日本におきますこの研究活動というのは今後さらに発展していく、こういうふうに私自身、期待もしていますし、考えております。
それから、ITERは七極の共同研究、国際共同プロジェクトですが、もう明白に次の段階は、ITERはパワーアンプリファイアー、加熱のパワーを入れて、その十倍のパワーを取り出すわけです。しかし、私は、次の段階はマネーアンプリファイアーに近い状態になる、またはまさしくそうなると思います。実際に電気を出して売るということになりますから。そうしますと、各極で独自にやるという可能性が非常に高くなってくるわけですから、日本でも、先生の御指摘のように、サイトを確保して次のステップに備えることが必要になると思います。
いろいろな国の方は、次は日本は青森につくるんですねということを私に言ってくる場合が結構ありますので、私も大いに期待しております。