本島修の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○本島参考人 私、着任しましてから幾つか、今までの私の経験も含めて、日本だけではなくて世界のコミュニティーの皆さんの動向等も勘案しましてしたことの一つ、絶対に必要だと思っております、それは、若手にITERの門戸をより広げるということでありまして、したがって、ITERが成功裏に終わったときに何が残るかと申しますと、ノウハウ等は残りますけれども、やはり人だと思います。そのときに、より多くの人を育てた国が一番成功した国だというふうに言えると思います。その人たちがリーダーシップをとって、次の段階の責任を担っていく。
ですから、ITERというのは、実験の計画で大きなプロジェクトで責任も非常に大きいわけですから、やはり責任をとれるエクセレンスを持った人たちもより多く来てもらう必要がありますが、若手についても、教育とかトレーニングをする非常にいい機会になるはずだと思います。
おとといも、金沢で国際会議があったときにそのことを特に申したんです、人をどんどん派遣してくださいと。もちろん予算もいただきたいわけですが、それと同じぐらいに人を出して、修羅場をくぐらせてくださいと。私も若いときにそういうふうに先生から鍛えられたように思いますし、その点が非常に重要なことなんじゃないかと思います。