谷田川元の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○谷田川委員 私も非常にショッキングな見出しを見た。これは何かといいますと、帯の方に「北朝鮮はこれまで十八万人を拉致した」とあるんですね。
 拉致の定義の問題なんですが、要は、自分から北朝鮮に渡って帰ってこれないというのも広い意味における拉致だ、このチャック・ダウンズ氏はそう考えていらっしゃるんですね。ですから、そういう意味からも、単に北朝鮮に拉致された人のみならず、帰還事業で北朝鮮に渡って帰ってこれない日本人についてもやはりしっかり日本政府もウオッチして、できることをやっていただきたいということをお願いしたいと思います。
 それで、三年前の八月に、当時の福田内閣が北朝鮮に対して、拉致の再調査をしてほしい、そういう話をしたところ、北朝鮮も一たんはオーケーして、その後、一カ月後、福田総理の退陣に伴って、その再調査はなしにするということになりました。
 あれからもう三年以上たちました。民主党政権になりまして、昨年、拉致を解決するための八つの方針というのを示されまして、その中に北朝鮮の対応が悪ければ追加制裁措置もとるべきだというのが書かれております。
 そこで、この際、三年前の八月に約束した拉致事件の再調査を北朝鮮が履行しない限り、我々日本政府はもっと制裁を加えなきゃいかぬ、追加制裁をするんだということをしっかり北朝鮮に伝えるべきじゃないかと私は思うんです。
 いろいろ選択肢はあろうかと思いますけれども、私はこの際、今現在、北朝鮮の国会議員である総連幹部六人が北朝鮮を渡航先とする再入国不許可の措置をとっておりますね、それをさらに拡大して、北朝鮮の総連の副会長レベルにも……(発言する者あり)まあ、とりあえず五人をまずは対象に。五人の副会長を対象にすべきだということをまず考えるべきだと思うのですが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 117905253X00420111128_016

発言者: 谷田川元

speaker_id: 21282

日付: 2011-11-28

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会