谷田川元の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○谷田川委員 ぜひしっかり検討をしていただきたいと思います。
野田政権になってから、拉致対策本部の会合というのがまだ開かれていないと聞いております。閣議等で、山岡大臣が、玄葉大臣とか、いろいろ議論されているという話は聞いておりますが、少なくても年内には開いていただいて、対応をとっていただきたいなと思います。
それで、お手元に資料を配付したと思いますが、今月の二十一日に国連総会第三委員会の決議が行われました。その決議とは何かといいますと、拉致被害者の即時帰国と拷問を初めとする北朝鮮の人権侵害を直ちに中止するよう求める決議なんですね。その内訳がこの表なんです。百十二カ国が賛成しました。これは過去最高の数字だそうです。反対十六カ国、棄権五十五カ国ですね。拉致事件が大分風化したなんということを言うけしからぬ人もいますけれども、そんなことはないんですよね。こうやって、日本政府が地道な外交努力で活動した結果、最高の百十二カ国の賛成を得られた。
昨年は棄権だったんですけれども、ことし賛成に回った国にフィリピンがあります。これは野田総理がアキノ大統領に強く働きかけた結果と聞いておりますが、そういう事実があるかどうか、お尋ねしたいと思います。