茂木敏充の発言 (予算委員会)

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○茂木委員 総理大臣、基本的なことを優先順位を間違えてはいけないと思うんですよ。例えば、社会保障の財源が足りない、それから国債費が払えない、これだから赤字を出しました、その一方で、マニフェストの方は財源ができたからばらまきましたと。逆なんですよ。まずは社会保障の財源を確保する、そして国債費の財源を確保する、それができた上で、さらにマニフェストの財源があればおやりになればいいんです。ところが、マニフェストの方は財源があるからやったけれども、社会保障の方はできないから赤字国債を出した。逆なんですよ。
 図の三をごらんください。これは、平成二十二年度予算と二十三年度の国債の増発額とマニフェストの実施額を比較したものであります。
 左側にありますように、平成二十二年度と二十三年度で、税収の増減を上回って五・八兆円の国債を増発しています。その一方で、右側のように、マニフェスト、ほぼ同額の六・六兆円を実施しているんです。
 民主党は、マニフェスト政策、無駄の削減と予算の組み替えでやると言っていましたけれども、結果的には、ばらまきマニフェストは、大半は赤字公債、赤字国債の増発でやったということじゃないですか。これは数字の上からでも明らかだと思います。今度は財務大臣、いかがですか。

発言情報

speech_id: 117905261X00320111108_023

発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2011-11-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会