茂木敏充の発言 (予算委員会)

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○茂木委員 結果を見てください。五・八兆円増発をしているんです。これは間違いないんですよ。そして、六・六兆円のマニフェストをやっているんですよ。そうすると、結局は、マニフェストの大半は赤字公債の増発でやった、こういうことになるんだと私は思います。
 いずれにしても、税収減がマニフェストが実施できなかった理由、こういうのは全くお聞きできませんでした。
 二つ目、ねじれ国会。これも全く見当外れだ、私はこんなふうに思っております。
 そもそも、民主党政権の一年目、鳩山政権のときはねじれ国会ではありませんでした、参議院の前ですから。しかし、政権交代一年目のマニフェストの実施額、目標が七・一兆に対して、実際に実施したのは三・一兆、半分以下です。二年目の菅政権が提出した予算も、国会では全く修正をされていません。ところが、実施率は二九%に落ち込むわけであります。
 つまり、民主党政権は、三分の一しか埋まっていない答案、予算を出しておきながら、三十点しかとれないのは、このねじれ国会、採点官が二人いて、参議院の方が厳しい点数をつけるから点数が悪いんだと。もともと自分は三割しか埋まっていない答案なんですよ。そういうことなのに、結局、採点官、参議院が悪いからこうなるんだ、こういうふうに言っているようなものなんだと思うんですよ。
 さらに言いますと、先ほどは、マニフェストの財源に赤字公債を充てていない、こう主張する以上、例えば公債特例法とかそういったものの参議院での採決、こういった制約もないはずなんですよ。
 予算議決には、憲法の六十条で衆議院の優越が認められております。民主党政権がねじれ国会を理由にするということは、憲法六十条の予算の衆議院の優越権、これを否定されるということですか。

発言情報

speech_id: 117905261X00320111108_025

発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2011-11-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会