野田毅の発言 (予算委員会)
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○野田(毅)委員 それで、世界全体が共通の財政再建問題で頭を痛めているわけで、これは八月でしたか、財金委員会で、まだ当時、総理は財務大臣であったときに申し上げたんです。
今、法人税引き下げ問題がありますね。私はそのときに、お互いが法人税引き下げ競争をするということはどういうことなんだと。これは、為替の引き下げ競争と同じ、昔でいうと、保護主義を広げるのと似たようなことだな、結局、近隣窮乏化じゃないか。世界の国が企業を我が国に呼びたいのはみんな当たり前で、お互いが引き下げ競争をやって結果はどうなんだろう。
ということであれば、本当にそれはプラスになるんだろうか。法人税の引き下げをやるのもいいが、お互いに、逆にそれに歯どめをかけるような、そういったことをIMFなりG20なりで、日本発でやっていいんじゃないですか、むしろ、そっちの方が大事じゃないですかと。お互いが財政をよくしようというときに、お互いが財政を貧乏にしようという話ばかりやっている、それでいいんですか、せめて日本発のメッセージでそのくらいやったらどうですかということを申し上げたんだ。
今回、そのことはお話しされましたか。