野田毅の発言 (予算委員会)

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○野田(毅)委員 当然のことだと思うんですね。我々も、何も足を引っ張るつもりは全くないですよ。当たり前のことですよ。それはむしろあなた方よりも私どもの方が、財政健全化法案を出したり、税法改正で附則をつくったり、やってきたわけだ。
 そして同時に、昨年の参議院選挙で我が党は公約したわけですよ。当面一〇%にするということと、それから、特に昨年の暮れは、我が党はその使い道、私どもは少なくとも、税と社会保障の一体改革という言葉は実は使っておりません。それはなぜか。それは、当面一〇でできる範囲の仕事というのは限られているからです。余り大きな期待を抱いてもらうと、かえってマイナスになる。だから、当面一〇でできる範囲の社会保障改革、それでどの程度の仕事ができますかということを我々は書いた。そして、昨年の党議決定を私どもはいたしております。税制改革の法案、この考え方について党の総務会でも決定をいたしております。
 したがって、あなた方よりも先に、我々は何歩も何歩も前におります。これだけは申し上げておかなきゃいかぬ。
 問題は、今の政府・与党の皆さんが、いつまでたってもずるずるずるずる逃げ回っているじゃないですか。そうでしょう。この前の選挙がまずそうでしょう。無駄遣いさえなくせば何でもできるような顔をして、結局、四年間は上げないと言って先送りしてきている。今、税と社会保障一体改革成案と言うけれども、閣議決定もできていない。総理だけが今一人で頑張っているんだ。党内の状況はどうなっているんですか。
 そういう状況の中で、ことしの二月の予算委員会でも私は言いました。我々は既にルビコンを渡って待っておりますよ、早く政府・民主党の皆さんがせめて我々と同じレベルにまで追いついてくださいと言ってきたんだ。それがまだ今日までできていないわけだ。そうでしょう。
 そういう現実の中で、今こういう段階でやるべきことは、今の政府・与党の責任において、国民の皆様に今までやってきたことに対する反省とおわびを、まずそこからいかなきゃいけませんよ。それがまずあって、そして真摯に、やはり勉強したら必要でした、今まで誤ったメッセージを出して済みませんでしたと言ってやるのが当たり前じゃないんでしょうか。その辺は、総理、どうですか。

発言情報

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発言者: 野田毅

speaker_id: 14178

日付: 2011-11-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会