有田芳生の発言 (法務委員会)

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○有田芳生君 菅前総理、そして中野寛成前国家公安委員長の積極的な答弁をきっかけにしまして、実は五つの事件の家族の方々というのは、これまでずっと、自分の娘さんが誘拐され、殺害され、あるいは一九九六年に横山ゆかりちゃんはパチンコ店から行方不明になっていまだ行方が知れない、来年成人式を迎えるんですけれども、その五つの家族の皆様方はこの間ずっと孤立をしていた。孤立をしていて、自分が悪いんじゃないか、あのときパチンコ店に連れていかなければよかったなというような思いで、本当にじくじたる悲しい思いで夫婦であるいは家族で結束をされてこれまで生きてこられた。
 本当につらい思いをされていたんですが、この三月八日の予算委員会の質疑を九六年に行方不明になった横山ゆかりちゃんのお父さんが見ていてくださいまして、それをきっかけにして、総理もそして国家公安委員長も積極的な答弁をしてくれた以上、家族がこのまま黙っているわけにはいかないんじゃないかと、そのような思いが湧き起こってきまして、私のところに相談をしてくださいまして、そのことが一つのきっかけになって、実は五つの家族が、四月でしたかね、三月の末だったか四月の末に足利市で集まったんです。そして、そこで初めて五つの家族が一堂に会してそれぞれの悩みを本当に泣きながら語り合いました。そして、いや、もっとしっかり頑張って生きていこう、やはり自分たちの事件はもう終わってしまったように世間では思われているけれども、これを何とかしなければいけないんではないかという思いが重なって、そして足利・太田連続未解決事件家族会が結成をされました。
 そのことをとらえて、菅前首相のイニシアチブの下で、中野寛成前国家公安委員長が家族会と会ってくださったんです。長時間お話を、国家公安委員長もそれから当時の刑事局長さんも同席をしてくださいまして、家族の思いが語られました。そして、警察当局のこれからの事件に対する対応についても正直に語ってくださいました。
 その家族会と国家公安委員長との懇談内容について、一体何が話し合われたのか、刑事局長にお聞きをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 有田芳生

speaker_id: 5133

日付: 2011-10-27

院: 参議院

会議名: 法務委員会