玄葉光一郎の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○国務大臣(玄葉光一郎君) これは、まず御存じのように、日本国政府は、対北朝鮮に対する制裁措置の一つとして、まさに我が国からの北朝鮮への渡航を自粛ということを要請しているというのがまず大前提でございます。他方、さはさりながら、日本と北朝鮮のいわゆるアウエー、ホームじゃなくてアウエーの戦いで、多くのサポーターから、応援したい、観戦したい、そういう希望があるんです。
このサポーターの渡航については、一言で申し上げれば、政府全体で対応を今検討しています。そのときに、この試合の実施に関して、サッカー協会というのが双方にございますので、このサッカー協会同士で今調整をしているところでありまして、政府全体でまさに対応を検討していると。
今、広野先生が言われましたけれども、我々は北朝鮮を国家として承認していないわけでありますから、当然外交・領事関係も設定されていないということになりますので、様々な制約というのが存在をすると。いろんな例を先ほどおっしゃいました。例えばパスポートなくなったというだけで実は大変なわけでありまして、そういう意味では、そういうことも全て総合して、どういう対応が可能なのか。特に、渡航を検討されている方々に対して出入国時に必要な手続も含めてきちっと情報を知らせながら、全体として適切な対応を取れるようにということで、今最終的なというか最後の調整をしているというところでございます。