山尾志桜里の発言 (外務委員会)

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○山尾委員 おはようございます。民主党の山尾志桜里です。
 本日は、私にとっては、外務委員会、初めての質問に立たせていただいて、ありがとうございました。
 また、玄葉大臣の所信の表明から二カ月弱が経過をいたしまして、その間、委員会でいろいろなメッセージを受け取る機会がなかったわけですけれども、玄葉大臣、もちろん世界を駆けめぐっていただきながら、実は国内でも、いろいろな場所でさまざまな前向きなメッセージを発信していただいております。例えば、内向き志向からの脱却、実のある外交、フルキャストディプロマシー、そしてまたネットワーク外交、こういったメッセージを、ぜひきょうはこの委員会の場でお伝えをいただきたい、そんな思いで質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それではまず、内向き志向からの脱却、あるいはフルキャストディプロマシー、これを活用していく場としてはODAということが挙げられると思います。その意義や増額反転の決意などについてお伺いをしたいと思うのです。
 所信で大臣は、ODAに関して、戦略的かつ効果的に活用するとおっしゃられました。質と量でいえば、質を高める観点に言及をされたと受けとめましたが、一方で大臣は、就任以来、日本の内向き志向を脱却する一つの象徴がODA予算の反転であるとメッセージを発信し続けておられて、実際に平成二十四年度予算でその端緒を開かれました。これは、内向き志向脱却の象徴であると同時に、言ったことを実行する外交、実のある外交の象徴という意味で本当にうれしく思います。というのは、決して大臣を持ち上げる意味合いではなくて、大臣は、世界に対する日本の顔ですので、その有言実行の振る舞いが大臣の信頼へとつながり、日本の信頼へとつながるという意味で非常にうれしく思っております。
 そこで、改めてこの機会に、大臣から、ODA予算の強化が国益にいかに直結をする、影響をするのかという観点からその意義を語っていただき、そして、さらに来年度予算に向けた強化への決意、これもいただければと思います。

発言情報

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発言者: 山尾志桜里

speaker_id: 12435

日付: 2012-06-15

院: 衆議院

会議名: 外務委員会