江田康幸の発言 (経済産業委員会)
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○江田(康)委員 残り五分でございます。
最後に、シェールガスについて確認をさせていただきたいんですけれども、我が国では、火力発電の割合が急増しております。化石燃料の中では最も温室効果ガスの排出量が少ない天然ガスの輸入が急増しているわけでありますけれども、平成二十三年度輸入金額五兆四千二十二億円、今後さらに燃料費が高騰すれば、東電以外の電力会社も大幅な電気料金の値上げを行う可能性が高いことは容易に想像できるわけでございます。
北米、アメリカ、カナダでは、シェールガスの商業生産に成功して、アメリカ国内の天然ガスの価格は、百万BTU当たり二ドル前半から中盤を推移しております。我が国の場合は十八・三ドル台中盤を推移しておりまして、大変割高な輸入価格で天然ガスを輸入しておるために、一刻も早く安価なシェールガスの輸入開始が大変重要であると思っております。そうすれば、電気料金の値上げを抑止また値上げ幅を抑制することができる。
野田総理が四月三十日に日米首脳会談で液化天然ガスの輸出許可を求め尽力をされているところでありますけれども、アメリカとしては、自由貿易協定、FTAを締結しない国への天然ガスの輸出は政府の許可が要る等々、さまざま、まだまだ多くの課題が残っておりますが、この件は、国民負担の軽減につながる重要な交渉でありまして、確実な対応をお願いしたいところであります。
政府として、本件について今後どのように取り組むおつもりか、勝算はあるのか、お聞きしたいと思います。