森岡洋一郎の発言 (決算行政監視委員会)

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○森岡委員 山田参考人、具体的な御提言をありがとうございます。
 この尖閣諸島は、本来ならばもうとっくに国有化をしていなければならないものであります。そんな中、今回の東京都の呼びかけであります。これに応じて多くの寄附が寄せられた。国民の皆さんの心意気に、大変うれしく、心強く感じております。
 尖閣諸島は古来より我が国固有の領土であり、そこに何ら領土問題は存在しておりません。このことを国際社会に十二分に認識していただくことが必要であります。海や島の治安を維持し、防衛するのは国であり海上保安庁と自衛隊でありますが、そこを管理運営するのは、ひとえに所有者や借り主であります。大切なことは、いかに内外に、我が国が尖閣諸島を経済的にも国土の一部として管理運営しているかということを示すことが必要でございます。
 そこで、石原都知事からお伺いをいたします。また、ほかの参考人の方にも同じ質問をさせていただきますので、お願いします。
 東京都には多くの島々があり、沖ノ鳥島での漁業や、世界自然遺産にも登録された小笠原諸島など、離島経営のノウハウをお持ちであろうと思います。ただ、今まで経験のある太平洋側の島々は、そうはいっても、基本的には境を接するのは同盟国でありました。今回は、明らかに、領海侵犯や、場合によっては奪取の意図のある国とのさらにシビアな国境線の島であります。いかにしてこの尖閣諸島の実効支配をこれまで以上に高めていくのか。
 私は、本来は国が海上保安庁の拠点をつくるくらいのことをすべきだと思いますが、都としての利用計画を、油田の開発をするのか、漁業基地をつくるのか、避難港をつくるか、観光資源として開発するか、環境調査等、さまざまな案があると思いますが、現時点での東京都の案をお教えください。その後、中山市長、横畑参考人、山田参考人にも、それぞれのお立場から具体的な提案をいただければとお願いします。

発言情報

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発言者: 森岡洋一郎

speaker_id: 10730

日付: 2012-06-11

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会