岡田克也の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)

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○岡田国務大臣 委員御指摘のように、子供の立場に立ったときに、幼稚園、文科省、そして保育所、厚生労働省、こういうことではなくて、かなり機能も共通するところもある。それぞれのいいところをとって一本にまとめていかなければいけないという基本的考え方が必要だと思います。そして、まさしくそういう発想に立って認定こども園ができて、今までから見れば非常に画期的な一歩を示されたというふうに思います。
 しかし、認定こども園ができて、九百を超える数になってまいりましたが、いろいろな問題が、そこに限界があることも明らかになってきた。先ほど委員も御指摘になりましたが、一つは、財政がきちんとついてこない。それから、二重行政の弊害というのはある程度カバーされたものの、やはりそれが残る。
 私が訪ねました認定こども園でも、やはり、子供さんに幼稚園と保育所とそれぞれ色分けをして、いろいろな、予算を請求するときにも分けて請求しなければいけないという二度手間を指摘されておられました。
 そういうものをさらに一歩進めて、認定こども園をよりよいものにするために発想してできたのが総合こども園であるというふうに考えております。
 総合こども園では、認可、指導監督について一本化をする。ですから、こども園給付費による財政支援の一本化を図るということで、今委員御指摘の認定こども園のある意味での限界を乗り越える中身になっておりまして、私は、認定こども園がバージョンアップして、進化をして今の総合こども園の姿になっているということで、そこに連続性があるといいますか、切れたものでは全くない。ですから、今まで御努力いただいた認定こども園の延長線上にあるものだというふうに御理解いただければと思っております。

発言情報

speech_id: 118004401X00920120528_005

発言者: 岡田克也

speaker_id: 12424

日付: 2012-05-28

院: 衆議院

会議名: 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会