額賀福志郎の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)

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○額賀委員 私は、そういう理屈を聞いているんじゃないんですよ。
 先ほども、国民に対する謝罪、そういうのが人間としての第一歩だろうと。論語だって、過ちて改めざるをすなわち過ちなりというんですね。そういうことをきっちりと国民の前に示さなければ、政治の信頼は取り戻せないんじゃないんですか。そういうことをきちっとやっておくことが大事なんだということを言っているわけであります。総理は、きちっと、小沢さんにそういうことを懇々と説得すべきじゃないでしょうか。
 午前中の審議で、総理は、できるだけ党内説得をしていきたいと。しかし、できるだけ多くの人ということは、幾らかの人は反対してもいいんだよねというふうにとりました。それくらいの、政治決断、政治生命をかけるというのは、そういう思いである、決意であるということと受けとめたわけでございます。また、それくらいでないとこの問題を解決することはできない、こう思っております。
 ローマ史を書いている塩野七生さんに、十年ぐらい前、ローマへ行ったとき会いました。日本の国が大きな転換期にあるときにどう思うかと言ったときに、こういうことを言いましたよ。百人いて百人が賛成するのは改革ではない、改革というのは、正しい方向を見て、恐らく既得権益だとかさまざまな利害関係があって半分ぐらいは反対する、しかし、それを乗り越えていくことが改革であると。
 そういう意味では、やはり野田総理も、この問題、社会保障とそして財源確保、消費税の問題、これは多くの人が困難を乗り越えてきたんですよ。そういう意味で、私は、民主党の中で小沢グループを初め一部反対があってもやり切るという覚悟があるのかどうか、聞かせてください。

発言情報

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発言者: 額賀福志郎

speaker_id: 18998

日付: 2012-06-11

院: 衆議院

会議名: 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会