井戸まさえの発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)

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○井戸委員 今、いろいろ資格のお話もあったんですけれども、人材確保という点で注目したいのが潜在保育士の存在です。資格を持ちながら保育士として働いていない潜在保育士は、全国に約六十万人いらっしゃるというふうに言われています。しかしながら、この保育士の資格を持っていらっしゃる方々は、先ほど御指摘もありましたように、幼稚園教諭の資格を同時に持っているという方が七、八割で、残りは、二割程度、三割程度は片方しか持っていないということは、この総合こども園制度になったならば、幾ら働きたいといっても働けないような状況になります。
 平成十六年度からは登録制度になったんですけれども、ここの六十万人という数もこの登録制度の方々を勘案してなので、実際にはもっと多くの、本当は保育士の資格を持ち、そして今回のこども園でも活躍できるような方々というのが一定数いらっしゃるということがわかっています。
 実は、私も保育士試験を受けたことがあるんです。五月の半ばに締め切って七月に試験があるんですけれども、保育士というのはどうなっていくかというと、先ほどおっしゃったとおりに、そうした養成の課程の学校なんかに通う、三年間で必要な単位を取る、もう一つは、年に一回ある試験を受けて、それでなっていくという両方があるんですね。そうすると、例えば家庭でお子さんたちを育てて、もしかしたらば私にそういった仕事ができるかもしれないといった方々は、学校に通うことではなくて、この一年に一回行われる国家試験の方を通って保育士さんの資格を取っていくということになります。
 ことしも保育士の試験はあるんですけれども、これだけ通っただけではやはり活動ができませんから、こうした、社会で再び働こうと思って、また養成課程を経ずして資格が得られるこの試験も含めて、今後、潜在保育士の活用、そしてこの資格制度についてどのようにお考えかということを、もう一回お伺いしてもよろしいでしょうか。

発言情報

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発言者: 井戸まさえ

speaker_id: 34259

日付: 2012-06-14

院: 衆議院

会議名: 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会