小宮山洋子の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○小宮山国務大臣 今お話しいただいたように、いろいろアンケートをとりますと、住みなれた家、またその地域でずっと生涯住み続けたいという方が八割近くいらっしゃるんですね。そうした希望にも沿うように、地域包括ケアシステム、これは、大体人口一万人、中学校区で一つぐらいと考えているんですが、そこで在宅を基本として生活がずっとできるように、医療や介護、予防、住まい、生活支援サービス、これが連携した取り組みができるようにということで、今、そのシステムをつくっているところなんです。
この四月から、いつまでも元気でいられるように、介護予防のためのリハビリとか機能訓練を重視するということ、また、重度の人でも在宅で暮らせるように、訪問介護と訪問看護が連携した二十四時間対応の定期巡回・随時対応サービスを創設していること、それから、地域の支え合いなども活用した日常生活の支援を進めるということ、高齢者の住まいの確保を図るためのサービスつき高齢者向け住宅の制度化など、制度の見直しをスタートさせたところです。
今後も、地域での医療、介護の連携ですとか、認知症対策の推進、また、ケアマネジメントのあり方の検討、処遇改善などを通じた介護人材の確保など、こうした改革に順次着実に取り組んでいきたいというふうに考えています。