野田佳彦の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○野田内閣総理大臣 おはようございます。
 ただいま武正委員が御指摘のとおり、この衆議院の特別委員会におきまして、今数字のお話ございましたけれども、百時間を優に超える御審議をいただいて、そして大変、しかも熱心な御議論をいただきました。そのおかげをもって、論点が整理をされてきたと思います。その論点整理を踏まえて三党の修正の協議が行われて、そして、これについても合意をすることができました。
 きょうは、そこにかかわった実務者の方もたくさんいらっしゃいますけれども、改めて、当委員会における理事、委員の皆様、そして実務者協議にかかわっていただいた皆様に御礼を申し上げたいというふうに思います。
 このことによって、もともと政府が提出をしていたのは、年金にかかわる二法案と子ども・子育てに関係する三法案、それから税法二法案でございましたが、この七つの法案について、この修正の合意を踏まえて、道筋が見えてきたように思います。
 加えて、何よりも重要なことは、社会保障制度のいわゆる推進法によりまして、これから、国民会議を設置し、あるいは、いわゆる年金制度や高齢者の医療制度の問題についても三党間で合意をしながら進めていくような枠組みの話も決まることができました。私は、これは画期的なことだというふうに思っています。
 社会保障の充実そして安定化を求める国民の声は圧倒的だと思います。そのための安定財源をどうするかということがこの議論の本質でございましたけれども、その多くの議論を、それぞれの党のお立場はありながらも、固有の政策はありながらも、譲り合いながらこういう形で一定の結論を出す努力をしてきたこと自体、私は、日本の政治にとって大変大きな前進であったと高く評価をしていただくように、逆に、国民の皆様にしっかりと我々は御説明をしていかなければいけないと考えております。

発言情報

speech_id: 118004401X02120120625_003

発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2012-06-25

院: 衆議院

会議名: 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会