川端達夫の発言 (内閣委員会)
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○川端国務大臣 世界が国を挙げて非常に力を入れてやる施策ということが、先生が御指摘のような例も含めていろいろあるのは私も承知しておりますし、日本は、その部分でいうと、ちょっと粒が小さいなというふうに言われる御指摘は合っております。力の、お金のかけ方とか一点集中ということでいうと、そういう部分の比較でいうと、世界でいろいろな事例は桁違いに違う部分があることは事実だと思います。やはりそれは、ある種の国家戦略としてこういうふうにやろうということは、私は、むしろ、今の政府でももっとそういうことに力を入れることは、やるべきことはたくさんあると思います。
ただ、この地域活性化という意味でいうと、地域の皆さんが、そこに当たったところはいいけれども、当たらなかったところはどうするのかということでいうと、地域の特性を生かして、あるいは国際的に、そういう観点から、ここは自分たちで頑張るんだという意味で、私も今回、審査の部分のいろいろなお話を聞かせていただきましたけれども、その部分では、相当熱意を込めて熱心に御議論され、連携し、自治体同士だけではなくて、民間企業、大学研究機関を含めて、相当な皆さんがけんけんがくがくの中で、こういうふうにやろうという意欲で取り組んでこられた熱気は私は感じました。ただ、それが全体的にどこまで波及しているかといえば、なかなか難しいのかなという部分もあります。
今回も、関西の部分でも、いわゆるライフイノベーション、グリーンイノベーションという、イノベーションを中心にして元気を出すんだということで、阪大、京大等々の有数の研究機関、あるいは電池とか、それから医薬品、医療器具を含めては日本の中でも有数のトップリーダー企業が集積しているということで、企画をしていただきまして、多くの審査の方も含めて、これは本当にやったらすごいなということでありますが、やはり問題は成果が出るかどうかでありますので、この部分では、関西からの医薬品、医療機器の輸出の増加により世界市場でのシェアを倍増させる、関西の太陽、燃料電池等の生産額を倍増させる等々の目標を設定していただいております。
こういうことで、しっかりやりますということで取り組んでいただくということで、一番肝は、地域みずからが総力を挙げて、よくしていくぞということでやるのをサポートするという仕組みでありまして、その部分だけは御理解いただきたいというふうに思っております。