島田洋一の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○島田参考人 ロスレーティネン下院外交委員長は、我々訪米のたびに毎回会ってくれるんですけれども、やはりアメリカ人拉致疑惑が出てきたということを委員長自身も明確に認識していて、特にロスレーティネンさんの補佐官のデニス・ハルピンさんという方、この方は奥さんも韓国人で拉致問題にも大変詳しいし、北朝鮮に対するハードライナーなんですけれども、彼がはっきり、アメリカ人拉致問題を、議会で公聴会を開いたり、さまざまな形で取り上げていきたいということを言っています。
 彼、ハルピンさんというのはロスレーティネンさんの懐刀に当たる人なんですけれども、ということで、下院の側でははっきりと、昨年に比べて、やはりアメリカ人の問題が出てきたというのが一つのきっかけになって、拉致に関する動きが強まっていると思うんです。残念ながら上院の方は、外交委員長ジョン・ケリーさんですが、ケリーさんは、オバマ政権第二期がもし発足すれば国務長官を狙っていると言われますけれども、オバマ政権にとって足かせになるようなことは何もしたくないというスタンスみたいで、最近、上院の外交委員会関係のスタッフに私の方からいろいろ聞いている話でも、やはりケリー委員長が北朝鮮問題に関する公聴会等を開きたがらないということで、上院では残念ながら動きがとまっているということですけれども、下院だけでも公聴会等を開いていくということは世論喚起の意味で非常に大きいですから、今後も訪米等を通じてアメリカ側に働きかけていくのが大変有意義だという感触を得ました。

発言情報

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発言者: 島田洋一

speaker_id: 18458

日付: 2012-06-01

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会