池田元久の発言 (本会議)
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○池田元久君 ただいま議題となりました労働契約法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、労働者が安心して働き続けることができる社会を実現するため、有期労働契約の適正な利用のためのルールを整備しようとするものです。
その主な内容は、
第一に、有期労働契約が通算五年を超えて反復更新された場合、労働者の申し込みにより、無期労働契約に転換させる仕組みを導入すること、
第二に、判例法理として裁判上確立している雇いどめ法理を法律に規定し、明確化すること、
第三に、期間の定めがあることによる不合理な労働条件を禁止すること
です。
本案は、去る六月一日本委員会に付託され、同日小宮山厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。
昨日、質疑を終局したところ、日本共産党より、有期労働契約は、満六十歳以上の労働者との間に締結されるもののほか、臨時的または一時的な業務に係るものに限り締結することができること等を内容とする修正案が提出され、趣旨説明を聴取いたしました。
次いで、原案及び修正案について討論、採決の結果、修正案は賛成少数をもって否決され、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第です。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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