森本敏の発言 (本会議)
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○国務大臣(森本敏君) 渡辺議員にお答えいたします。
まず、F35Aの修理についてお尋ねがありました。
F35Aについては、可動率等の維持整備に係る成果の達成に応じて対価を支払ういわゆるPBLという契約方式を取り入れたALGSという新たな後方支援体制が採用されており、修理についてもその体制の中で行われます。
米国政府は、このALGSをFMSにより我が国に提供できるとしており、現在、航空自衛隊がALGSを具体的にどのように利用するか等について、具体的な検討を行っているところです。
なお、この契約を受注する米国企業は、航空機を防衛省の要求する状態に維持管理する責任を負うことになりますので、メンテナンス上の問題は生じないと考えております。
次に、F35Aの整備に係る覚書の締結についてお尋ねがありました。
今般の選定では、提案要求書により提案者に提案内容の厳守を求めているだけではなく、本年一月下旬には、米空軍参謀長より提案内容を厳守する旨の航空幕僚長宛ての誓約書を受領しています。
また、五月下旬には、神風政務官が訪米し、提案内容の厳守を要請したところ、米側から、提案内容の実現に全力を尽くす旨の発言がありました。
このため、当省の要求する期限までに当省の要求する性能を備えた機体が納入されるものと考えており、予備機の選定や御指摘のような覚書の締結は考えておりません。
なお、F35Aの製造において、将来的に企業参画の範囲を広げていくことは重要と考えており、必要な協議を米国と進めてまいる所存です。
以上でございます。(拍手)
〔議長退席、副議長着席〕
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