坂本哲志の発言 (郵政改革に関する特別委員会)

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○坂本委員 次に、臼杵JPグループ労組中央執行委員長にお伺いいたします。
 この郵政改革が成功するか否か、これは私は、先ほど意識改革と言いましたけれども、労組の意識改革にもかかわってくる、あるいは労組の運動形態、こういったものの改革、改善にも大きくかかわってくるんだろうというふうに思います。
 ここに「JRはなぜ変われたか」というような本がございます。この中には、組織あるいは人事、こういったものも含めて、JRがどれだけ血のにじむような努力をしたかというのが書いてあります。これからの郵政も、やはりそういう時代に入っていくであろうと思います。
 特に、この中で強調されておりますのは、あるいは私自身もJRに行って副社長にお会いしていろいろ話を聞いてまいりました。
 一つは、これまでのように親方日の丸的な官公労ではありませんので、その社全体をどうやって盛り上げていくか、維持していくかということになった場合に、やはり労使協調体制をとらなければいけない、単なる団交、団体交渉ということではなくて、労使の間にいろいろなチャンネルを持たなければいけないというようなことも言われておりましたし、特にJR東日本では、経営協議会というのをつくって、駅長も助役も組合員にして、その中に経営協議会の中で管理部会というのを設けて、そしてさまざまなチャンネルの中で現場の声が行き届くような形にしてきたというようなお話をされましたけれども、こういったJRの労組関係の運動への取り組み方、これは今後参考にされますか。それが第一点であります。
 それから、やはり人事というのが一番大事だろうというふうに思います。これもJRが参考になりますけれども、やはり昇進試験というものを非常に重要視した。そして、成果主義、人事考課を考えて、これまでの労使のなれ合い的なしがらみを取っ払っていった。そして、本当に優秀な人間を現場から採用していった。そして、いろいろな企業からの出向あるいはいろいろな企業への出向、こういった人事交流を頻繁にさせることによって外部の空気というものを吸収させること、それが成功の一因にもなったというふうに言われました。こういった人事交流あるいは人事考課に対してはどのように考えられますか。

発言情報

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発言者: 坂本哲志

speaker_id: 471

日付: 2012-04-10

院: 衆議院

会議名: 郵政改革に関する特別委員会