古川元久の発言 (予算委員会)

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○古川国務大臣 おはようございます。お答えいたします。
 今委員からも御指摘がございましたように、昨年十一月に、総理が記者会見で、世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村、そうしたものは断固として守り抜き、そして、分厚い中間層によって支えられる安定した社会の再構築を実現をすると。これは、総理も申し上げましたけれども、私ども政府そして与党も一体としてやっていかなければいけない、そういった決意でございます。
 同時に、日本は、貿易立国として今日まで繁栄を築き上げてきた我が国が、現在の豊かさを次世代に引き継いで、活力ある社会を発展させていく、そのためにはアジア太平洋地域の成長力を取り入れていかなければならないというふうに考えております。
 こうした観点から、まさに、アジア太平洋自由貿易圏、FTAAPという、我が国が目指していくそこへの取り組みの一つの道筋としてAPEC首脳会議でも位置づけられており、そして、実際に交渉が始まっておりますTPP協定につきましては、交渉参加に向けて関係国との協議を進めているところであります。
 したがいまして、委員からもお話があった、やはり日本の、言ってみれば国柄とも言えるような、美しい農村の風景を含め、あるいは高いレベルの安全や安心、そうした私たち日本人が今まで培ってきたもの、そうした価値観というものや、あるいは国柄と言ってもいいかもしれません、そうしたものは与党の皆さんと一緒になってしっかり守り抜いていく、国益を追求する、その中でTPPについても結論を得ていくという考えでございます。

発言情報

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発言者: 古川元久

speaker_id: 31953

日付: 2012-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会