櫛渕万里の発言 (予算委員会)

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○櫛渕委員 一枚目の資料をごらんいただきたいと思います。
 首都直下地震対策専門調査会においての検討対象となった地震、蓋然性の高い地域、縦軸でございます、そして横は首都機能の重要性ということで、より都心部に近い図が示されておりますが、一番可能性として検討されているのが東京湾北部となるわけであります。そして、そこをより都心部の周辺に、左側に行きますと、茨城県南部、そしてその下に実は多摩というのがございます。
 発生確率が東日本大震災の影響を受けて上がった可能性のある活断層、実は、地震調査委員会は、その活断層を全国で五つ挙げているんですが、そのうち一つが、立川断層帯と発表をしているんですね。そうしますと、この多摩から下に下がって立川断層、ここが既に入っているという地区になるわけであります。
 私は、防災拠点は分散型で考えることが必要であると思っているわけでありますが、実は、先ほど玄葉外務大臣からお答えをいただいた関東における米軍再編の合意の中には、相模総合補給廠の用地の一部返還ということが決まっているわけであります。私は、地域の市民からも、この場所をバックアップの防災拠点として活用してはどうか、そしてここは、神奈川県と東京都、県境、都境になるわけでありますけれども、広域で防災拠点として利用してはどうか、このように考えているところなんです。
 実は、ここはかつて、旧日本軍の造兵基地があった場所であり、戦車道路と呼ばれるテストコースも今現存して、緑道として利用されているわけです。また、この二〇〇六年の返還合意が固まる前に、二〇〇五年、政府の方からも、防災・危機管理センターをここにつくってはどうかという調整があったという報道も当時ございました。
 こうした防災拠点、ここの基地返還跡地につくるという考えについて、防災大臣、どのようにお考えか。また、玄葉大臣にも、一日も早くこのロードマップに沿って返還を進めてほしいと、あわせてお願いをしたいと思います。防災大臣、お願いします。

発言情報

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発言者: 櫛渕万里

speaker_id: 14581

日付: 2012-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会