小宮山洋子の発言 (予算委員会)

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○小宮山国務大臣 今委員御指摘のように、年金は積立金、医療保険制度、介護保険制度はそうなっていないということは、医療保険制度、介護保険制度というのはその保険者が分かれていて、年齢、職業、住んでいる地域などでばらばらな制度であるということが一つ。それから、年金と異なって、今御紹介いただいたように、高齢者も保険料とか窓口負担を負担することで保険制度の支え手になっている。こういうことから、一年から三年の短い期間で、短期保険という形で回しているという実態がございます。
 それからまた、医療や介護の費用がふえているというのは、高齢化ももちろん大きな要因ですけれども、そのほかに、やはり医療が高度化をしている。それから、介護についても、以前は大家族で、家族の中で見ていましたけれども、そうでないことも含めて、介護サービスが充実をしてきている。こういうことから、そのサービスを受ける、あるいは医療を受ける方が、それに伴って保険料をお払いになって、それを上げていくということの方が払う方の御理解が得られるのではないか、そういうことがあります。
 また、医療保険、介護保険で多額の積み立てを持ってそれを運用するというのはいかがなものかということもございますので、これはもちろん、高齢者の皆さんに医療などをもっと御負担いただくという検討もさせていただいていますが、これを、医療保険制度、介護保険制度を積み立ててやるということは慎重に考える必要があるかと思っています。

発言情報

speech_id: 118005261X02020120306_021

発言者: 小宮山洋子

speaker_id: 492

日付: 2012-03-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会