猪口邦子の発言 (外交防衛委員会)
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○猪口邦子君 ですから、そのインテリジェンスといいますか情報といいますか、その全てが破綻しているとしか考えられないんです。なぜかというと、この中間報告を読めば、もう詳細にその時点で異常事態が政府の中で発生してる認識はあったんですから、それが官邸に上がっていない。
そして、大臣は今後、総理日程について、非常にやかましく、きちっと詰めを自分の目で確認して行うと。そういうやっぱり一歩一歩の改善をしていかないと、もうこれは与野党を超えて、我が国のメンツが保てないということなんです。軽々に総理日程、こんなふうにしないでください。
では、北方領土、あしたからロシアに向かうということですので、お伺いします。
まず、法と正義の原則を基礎とする解決により平和条約を早期に締結するよう交渉を継続すると、この歴史的な文言、これは誰によって起草されたかといいますと、細川総理大臣です。これは、一九九三年十月十三日、エリツィン大統領と署名した東京宣言、この文書で初めて法と正義に基づいてということが、平和条約締結に向けて、もちろん北方四島の帰属明確化に絡んで使われた言葉であります。
元々、最初に言葉としてこの文脈で使われましたのは、自民党の中山太郎外務大臣によって第四十六回国連演説においてです。国連演説は、しかし一方的でございますので、それで細川内閣において東京宣言の形で両国の考えとして確立できたと。
では、玄葉大臣もよくこの法と正義に基づきという言葉を使われますが、法と正義に基づくという具体的な内容はどう理解されていますか。