小見山幸治の発言 (環境委員会)

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○小見山幸治君 是非、市町村にも具体的に要請をいただきたいと思います。
 私は実は、先週、うちの事務所のスタッフを使いまして、岐阜県内四十市町村あるんですけれども、全ての市町村に出向きまして、この広域処理に向けての調査をいたしました。その調査結果につきましては後ほど環境省にも是非見ていただきたいと思っておりますけれども、総じて、まだまだこの広域処理についての情報が余りにも少ない。それによって判断をしかねているところ、また、誤った報道だけに頼って判断をしようとしているところ、まだまだそういう状況が見受けられます。
 先ほどお話がありましたように、まず各都道府県単位で市町村を対象とした説明会を開いていく、これは大事なことであります。私の地元の岐阜県でも三月の二十七日に環境省主催の説明会を開いていただくことが昨日決まりました。是非そこで具体的な説明をお願いしていきたいと思うわけでありますけれども。
 そういう中で、私は、三月の二日の日に現地の女川町へ行ってまいりました。ちょうど三月一日から女川町は東京に災害廃棄物の受入れをお願いしておられました。
 私が見たその作業は、それぞれ災害廃棄物がベルトコンベヤーの上に乗って、その両脇に作業員が立っておられまして、手作業で、例えば私は石係、隣の人はガラス係、その隣は布係、こっちは鉄係、廃プラ係というふうに並んでおられて、二階でベルトコンベヤーに上がったところでやっておられましたので、それぞれのところに穴がありましたので、そこへ石係は石だけを入れる、こっちのガラス係はガラスだけを入れる、それぞれきちっとそのように分別がなされていました。最後にベルトコンベヤーに残っていったのは木くずだけでありました。そこで、もちろんそれぞれ分けたものについて線量を測っておられました。
 東京都は、その木くずをそのままコンテナに積むと、これは大きいものばかりですから容量が、何といいますか、効率が悪いということで、それを粉砕をして、それだけではなくて廃プラもということでございます。それは多分カロリーが高いので、その方が燃えやすいということを含めて、木くずと廃プラの混合物をコンテナに載せて、またコンテナがその集積場から出るときに両サイドからコンテナの外の線量も測って、それで確認をした上で外へ出しておられるという現場を見せていただきました。
 こういうものを見ますと格段に理解が進みますし、こんなきちっと分別がされている、こういうふうにきちっと線量も測られている、こういう安全なものだというイメージを是非それぞれの関係者の皆様には御理解をいただく、そういった努力がまだ足りないのではないかと、そういうふうに思うわけでありますが、そういう中で、先ほど各都道府県単位に説明会をなさるという中で、是非私は、都道府県単位なのかそこはちょっと分かりませんが、現地への説明会も積極的に行っていただきたいと思いますが、それについて是非環境省のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118014006X00220120322_016

発言者: 小見山幸治

speaker_id: 25085

日付: 2012-03-22

院: 参議院

会議名: 環境委員会