田島一成の発言 (環境委員会)

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○衆議院議員(田島一成君) 御質問ありがとうございます。
 今、水野委員が御指摘いただきましたとおり、我々も、動物実験を対象とするのではなく、実験動物、いわゆるこの法の範疇の実験動物を対象に実は検討させていただきました。中環審の動物愛護部会の中にも動物愛護管理のあり方検討小委員会というものが設けられまして、そちらの方でも報告書の中にこの情報開示の問題については言及をされてまいりました。
 私どもも、実際に全国の状況等々を調べる中で、兵庫県があの阪神・淡路大震災を受けて届出制を既にもう実施をしております。こういった兵庫県の条例並みのものを導入できないかということを実は党内で検討させていただいてまいりました。
 しかしながら、実験関係者の方から、施設の情報開示による損害でありますとか、先ほども御指摘いただきました、生命科学研究の発展に障害が生じるというような懸念の声もあり、今、実際のところ、実験動物等につきましては、所管する各省庁の方で指針を作成をしていただきまして、それに基づく自主管理をスタートしたばかりでもありますので、こうした実施状況を注視するべきだというような声も正直ございました。
 法改正を是非今国会でというようなところから、この議論を煮詰めるには十分な時間が確保できなかったというような点が正直なところでございますが、こうした状況を踏まえまして、今先生が御指摘いただきましたことも踏まえまして、次の改正までには、この関係する省庁、文部科学省や厚生労働省、農水省、そして環境省も交えて実務者レベルで総合的に検討していく必要があろうかというふうに考えているところでもございます。
 今回、衆議院の附帯決議の方にもこの実験動物につきましていろいろと言及をいただきましたので、その点についても踏まえていただきながら今後進めていくのではないかというふうに考えているところです。

発言情報

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発言者: 田島一成

speaker_id: 13209

日付: 2012-08-28

院: 参議院

会議名: 環境委員会