野田毅の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)

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○衆議院議員(野田毅君) 少しさっきのどなたかの答弁で申し上げたんですが、十年で二百兆、これ、事業費ベースです。GDP統計の中ではっきり出ていますね。これは去年ぐらいは大体二十兆ぐらいかと思います。この中には、いわゆる公共事業もあれば、例えば大学の建物の建て替えであったり、みんな入っているんですよ、学校の校舎の建て替えであったり。まあ第三セクターの部分もあります。つまり政府セクター、統計上の政府セクターです。これは、じゃ過去はどうだったかと。村山内閣のときは四十兆ぐらいあったわけです。だから、そういったことを考えると、過去十年で大体二百三十兆以上行っていたかと思います。これを今後十年で二百兆というのは、決して消費税の引上げがあったから、余裕があったからそっちをうんと増やしてという話じゃないと。
 それから同時に、資金調達の原資からいえば、国費ベースでいうとおおよそ今と同じぐらいしか出てこないんじゃないかと。そんなにここらから思い切って建設国債増やしてぼんぼん行けという話には全くないと。今まで過去十年、二百三十兆ぐらいあったんですよ、実際。それをささやかながら二百兆で抑えようというのは大変なことだと思いますよ。
 一方で、この間、十年間でGDPはどれぐらいになるんですかと。五千兆ぐらいになるじゃないですか。医療、介護だけで今年で三十六兆ですよ、公費だけで。五百兆を超えるじゃないですか。そういった大きなGDPの統計上の数字なものですから、余りその部分だけ取って何か公共事業に行くんだぞなんて、ちょっとプロパガンダが過ぎるんじゃないかと私には見えます。

発言情報

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発言者: 野田毅

speaker_id: 14178

日付: 2012-07-27

院: 参議院

会議名: 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会