安住淳の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)

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○国務大臣(安住淳君) おはようございます。
 私もできるだけ被災地にお邪魔しようということで、先週の末も宮城、岩手とお邪魔をしてまいりまして、何か所か仮設住宅を歩いてまいりました。
 岡崎先生にも随分いろんなところを歩いていただいて、生の声を聞かせていただきまして、ありがとうございます。特に、追いだき機能の強化等については、先生から御指摘をいただきまして予算措置をいたしました。お話を聞くと、それぞれの自治体で既に入居者の皆さんに事情を聞かせていただいて、宮城の場合、大体入居者の六割ぐらいが追いだき機能が必要だということで、早速工事に入るということでございますので、県の方の対応にも感謝を申し上げております。
 さて、御指摘のありましたやっぱり住宅でございます。私も今回、昨日も南三陸町、石巻市でお話を聞いたときに、ちょうど家を建てるときに消費税の上がるときに重なるので大変なんですという話を聞いて、私は、まず申し上げたのは、土地取引とかそういうことは元々消費税が掛かっていませんと。ですから、そういうことは誤解もあるので、そういうことをまず説明した上で、ただし、新しい住宅をお建てになったり復興住宅をお買いになるというときに関しては、どうしてもそこは、建物やなんかは消費税が掛かってしまいます。ただ、政府としては、被災者の方が恒久的な住まいを確保するということはあの災害に遭ってでございますから、そうした点を考えたときには、やはり被災者の方々の負担の緩和というものを、より具体的に制度設計をして、八%の段階から特段の配慮というものを必ずさせていただきたいと思っております。
 なお、福島県の場合は、これも中長期的な視野を持ってやっぱり復興に取り組んでいかないといけないと思います。岡崎さんにとってはふるさとの話でもありますけれども、この福島県での風評被害も含めた被災地の要望をできるだけ吸い上げて、私ども財務省としては、税制面でも、住宅に限らず特段の配慮というものをしていきたいと思います。
 一年たって、しばらくぶりに伺ったところもあるんですけれども、やはり一年たって少し笑顔が皆さん出てきたなと。お買物なんかも、八百屋さんや何かが直接仮設に来てくれて、不便は去年よりはなくなってきたと。
 ただ、やはり本格的な復興というのはこれからだと思うんですね。ですから、そういう意味では、予算上の措置も急いで、私も、三陸道を含めてやはり早急にやることで、特に宮城県でいえば北部地域それから岩手県沿岸地域の被災地については、ハード面の整備等も、予算措置も急いでやることで復興加速を今まで以上にさせていきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 118014401X01020120730_004

発言者: 安住淳

speaker_id: 28542

日付: 2012-07-30

院: 参議院

会議名: 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会