森まさこの発言 (東日本大震災復興特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○森まさこ君 一年たって、福島県、本当に復興が進んでない現状にあります。被災三県の中でも本当に一番元気がない状況です。そのような中で、やはり私はこの福島再生法が本当に一縷の望みでございました。ですから、先ほど申しましたように、例えば企業に対しては、一〇〇%全ての税金を免除するよ、短期間だけどそれで頑張ってという、みんなの元気が出るような大きな目玉が欲しかった。そして、提案権も知事だけだ、市町村の意見通らない。しかも、知事が提案をしても、総理が拒否する権利が入っているんですね。そういうような仕組みであること、大変残念だということを申し上げたいと思います。
さて、ここで一つニュースを読み上げさせていただきたいと思います。通告していないんですけど、今朝の新聞に出ていたんですよ。「福島二号機 格納容器内七万二千九百ミリシーベルト 六分で人死ぬ量」と書いてあります。この値の場所に六分ほどいるだけで人間は一〇〇%死亡すると。メルトダウンした核燃料が原子炉を壊し格納容器にまで溶け落ちていることが高線量の原因だと。昨日、格納容器に開けた穴から線量計を入れて計測して、初めてこの状態が明らかになりました。通常、原子炉が停止した状態では、格納容器内の線量は〇・一ミリシーベルト。それが、今回分かったのが七万二千九百ミリシーベルトですから、いかに異常な状態だったかということが分かると思います。この線量ですとロボットの作業も困難であるということなんです。
そこで、平野大臣、政府は、昨年の暮れ、収束宣言をいたしました。ステップ2が完了したと言ったんです。しかし、この事態が判明した以上、収束宣言は撤回すべきと思いますが、いかがですか。