玄葉光一郎の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(玄葉光一郎君) 経緯を説明しろと、こういうことでございますので。親書を、これは杉山局長から手渡しをしたわけでありますけれども、二十三日、在京の韓大使館員が親書を返すということだったようでございます。総理親書を返そうということであれば会えないということを事前に伝えてあった。けれども、同意なく当省を、外務省を訪問をしたということでございます。昨日、そのようなことが起きた。
 そもそも親書を、首脳のですね、返すということは、これはもう外交儀礼上あり得ない話である、非礼な行為でございますので昨日受け取らなかったわけでありますけれども、結局、郵送で、今日午前、在京の韓国大使館から外務省に返送をされてきたということでございます。
 この返送に関しては、言うまでもなく、先ほども申し上げましたけれども、外交慣例上あり得ない行為であって、大変非礼であり、遺憾であるというふうに思います。
 ただ、今回、これを受け取って再び送るということは考えておりません。なぜかといえば、二つ理由があって、返すという理由の一つは竹島という文言を使っているということのようであります。ということは、少なくとも親書の中身について既に読んでいる、メッセージは伝わっている、そのことが一つ。もう一つは、やはりこれ以上親書をめぐって受け取った受け取らないということを続けるということは、我が国外交の品位というものを考えたときに好ましくないというふうに考えましたので、再び送るということはいたしません。
 ただ、今日、私の方で申ガク秀大使を呼んで抗議をし、謝罪と撤回も含めて、先般の天皇陛下に対する発言ですね、しっかりと伝えるということをしたいと考えております。

発言情報

speech_id: 118015261X02420120824_006

発言者: 玄葉光一郎

speaker_id: 19422

日付: 2012-08-24

院: 参議院

会議名: 予算委員会