予算委員会
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会
会議録情報#0
平成二十四年八月二十四日(金曜日)
午後一時開会
─────────────
委員の異動
七月二十四日
辞任 補欠選任
川崎 稔君 櫻井 充君
牧野たかお君 佐藤ゆかり君
秋野 公造君 山本 博司君
横山 信一君 草川 昭三君
江口 克彦君 中西 健治君
山内 徳信君 福島みずほ君
七月二十五日
辞任 補欠選任
相原久美子君 大久保 勉君
水戸 将史君 林 久美子君
安井美沙子君 石橋 通宏君
七月二十七日
辞任 補欠選任
森 ゆうこ君 主濱 了君
七月三十日
辞任 補欠選任
主濱 了君 森 ゆうこ君
七月三十一日
辞任 補欠選任
田城 郁君 有田 芳生君
難波 奨二君 梅村 聡君
八月一日
辞任 補欠選任
有田 芳生君 田城 郁君
梅村 聡君 難波 奨二君
八月二日
辞任 補欠選任
紙 智子君 大門実紀史君
八月三日
辞任 補欠選任
谷岡 郁子君 舟山 康江君
八月六日
辞任 補欠選任
舟山 康江君 谷岡 郁子君
八月十七日
辞任 補欠選任
石橋 通宏君 徳永 エリ君
小西 洋之君 白 眞勲君
田城 郁君 小見山幸治君
谷岡 郁子君 舟山 康江君
八月二十日
辞任 補欠選任
小見山幸治君 田城 郁君
徳永 エリ君 石橋 通宏君
白 眞勲君 小西 洋之君
舟山 康江君 谷岡 郁子君
八月二十一日
辞任 補欠選任
谷岡 郁子君 舟山 康江君
八月二十二日
辞任 補欠選任
舟山 康江君 谷岡 郁子君
八月二十三日
辞任 補欠選任
石橋 通宏君 斎藤 嘉隆君
大塚 耕平君 轟木 利治君
櫻井 充君 松浦 大悟君
片山さつき君 石井 浩郎君
佐藤ゆかり君 岸 信夫君
草川 昭三君 山本 香苗君
森 ゆうこ君 外山 斎君
小野 次郎君 松田 公太君
大門実紀史君 井上 哲士君
福島みずほ君 吉田 忠智君
谷岡 郁子君 亀井亜紀子君
荒井 広幸君 舛添 要一君
八月二十四日
辞任 補欠選任
轟木 利治君 大塚 耕平君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 柳田 稔君
理 事
植松恵美子君
川上 義博君
武内 則男君
徳永 久志君
有村 治子君
礒崎 陽輔君
山本 一太君
浜田 昌良君
中西 健治君
委 員
大久保 勉君
金子 洋一君
小西 洋之君
斎藤 嘉隆君
田城 郁君
田中 直紀君
轟木 利治君
難波 奨二君
林 久美子君
広田 一君
牧山ひろえ君
松浦 大悟君
蓮 舫君
赤石 清美君
石井 浩郎君
猪口 邦子君
片山虎之助君
川口 順子君
岸 信夫君
西田 昌司君
丸山 和也君
三原じゅん子君
山崎 力君
山谷えり子君
竹谷とし子君
山本 香苗君
山本 博司君
外山 斎君
松田 公太君
井上 哲士君
吉田 忠智君
亀井亜紀子君
舛添 要一君
国務大臣
内閣総理大臣 野田 佳彦君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、地
域主権推進)) 川端 達夫君
外務大臣 玄葉光一郎君
財務大臣 安住 淳君
文部科学大臣 平野 博文君
国土交通大臣
国務大臣 羽田雄一郎君
防衛大臣 森本 敏君
国務大臣
(内閣官房長官) 藤村 修君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(消費者
及び食品安全)
) 松原 仁君
副大臣
財務副大臣 藤田 幸久君
事務局側
常任委員会専門
員 藤川 哲史君
政府参考人
外務大臣官房参
事官 新美 潤君
海上保安庁長官 鈴木 久泰君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○予算の執行状況に関する調査
(外交防衛等に関する件)
─────────────
この発言だけを見る →午後一時開会
─────────────
委員の異動
七月二十四日
辞任 補欠選任
川崎 稔君 櫻井 充君
牧野たかお君 佐藤ゆかり君
秋野 公造君 山本 博司君
横山 信一君 草川 昭三君
江口 克彦君 中西 健治君
山内 徳信君 福島みずほ君
七月二十五日
辞任 補欠選任
相原久美子君 大久保 勉君
水戸 将史君 林 久美子君
安井美沙子君 石橋 通宏君
七月二十七日
辞任 補欠選任
森 ゆうこ君 主濱 了君
七月三十日
辞任 補欠選任
主濱 了君 森 ゆうこ君
七月三十一日
辞任 補欠選任
田城 郁君 有田 芳生君
難波 奨二君 梅村 聡君
八月一日
辞任 補欠選任
有田 芳生君 田城 郁君
梅村 聡君 難波 奨二君
八月二日
辞任 補欠選任
紙 智子君 大門実紀史君
八月三日
辞任 補欠選任
谷岡 郁子君 舟山 康江君
八月六日
辞任 補欠選任
舟山 康江君 谷岡 郁子君
八月十七日
辞任 補欠選任
石橋 通宏君 徳永 エリ君
小西 洋之君 白 眞勲君
田城 郁君 小見山幸治君
谷岡 郁子君 舟山 康江君
八月二十日
辞任 補欠選任
小見山幸治君 田城 郁君
徳永 エリ君 石橋 通宏君
白 眞勲君 小西 洋之君
舟山 康江君 谷岡 郁子君
八月二十一日
辞任 補欠選任
谷岡 郁子君 舟山 康江君
八月二十二日
辞任 補欠選任
舟山 康江君 谷岡 郁子君
八月二十三日
辞任 補欠選任
石橋 通宏君 斎藤 嘉隆君
大塚 耕平君 轟木 利治君
櫻井 充君 松浦 大悟君
片山さつき君 石井 浩郎君
佐藤ゆかり君 岸 信夫君
草川 昭三君 山本 香苗君
森 ゆうこ君 外山 斎君
小野 次郎君 松田 公太君
大門実紀史君 井上 哲士君
福島みずほ君 吉田 忠智君
谷岡 郁子君 亀井亜紀子君
荒井 広幸君 舛添 要一君
八月二十四日
辞任 補欠選任
轟木 利治君 大塚 耕平君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 柳田 稔君
理 事
植松恵美子君
川上 義博君
武内 則男君
徳永 久志君
有村 治子君
礒崎 陽輔君
山本 一太君
浜田 昌良君
中西 健治君
委 員
大久保 勉君
金子 洋一君
小西 洋之君
斎藤 嘉隆君
田城 郁君
田中 直紀君
轟木 利治君
難波 奨二君
林 久美子君
広田 一君
牧山ひろえ君
松浦 大悟君
蓮 舫君
赤石 清美君
石井 浩郎君
猪口 邦子君
片山虎之助君
川口 順子君
岸 信夫君
西田 昌司君
丸山 和也君
三原じゅん子君
山崎 力君
山谷えり子君
竹谷とし子君
山本 香苗君
山本 博司君
外山 斎君
松田 公太君
井上 哲士君
吉田 忠智君
亀井亜紀子君
舛添 要一君
国務大臣
内閣総理大臣 野田 佳彦君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、地
域主権推進)) 川端 達夫君
外務大臣 玄葉光一郎君
財務大臣 安住 淳君
文部科学大臣 平野 博文君
国土交通大臣
国務大臣 羽田雄一郎君
防衛大臣 森本 敏君
国務大臣
(内閣官房長官) 藤村 修君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(消費者
及び食品安全)
) 松原 仁君
副大臣
財務副大臣 藤田 幸久君
事務局側
常任委員会専門
員 藤川 哲史君
政府参考人
外務大臣官房参
事官 新美 潤君
海上保安庁長官 鈴木 久泰君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○予算の執行状況に関する調査
(外交防衛等に関する件)
─────────────
柳
柳田稔#1
○委員長(柳田稔君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
柳
柳
柳田稔#3
○委員長(柳田稔君) 予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告いたします。
本日及び来る二十七日は、外交防衛等に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は四百十四分とし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会七十九分、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会百四十五分、公明党六十五分、国民の生活が第一十八分、みんなの党三十五分、日本共産党十八分、社会民主党・護憲連合十八分、みどりの風十八分、新党改革十八分とすることとし、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりに行います。
─────────────
この発言だけを見る →本日及び来る二十七日は、外交防衛等に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は四百十四分とし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会七十九分、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会百四十五分、公明党六十五分、国民の生活が第一十八分、みんなの党三十五分、日本共産党十八分、社会民主党・護憲連合十八分、みどりの風十八分、新党改革十八分とすることとし、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりに行います。
─────────────
柳
山
山本一太#5
○山本一太君 今日は、参議院の予算委員会で野田総理に質問をさせていただく恐らく最後の機会になると思います。来週以降、参議院が恐らくもう野田総理を総理大臣としてお迎えすることは私はないと思っています。
これまで随分予算委員会で野田総理といろんなやり取りをさせていただきまして、随分と厳しいことも申し上げましたし、随分と失礼なことも申し上げたとは思うんですが、これは別に野田総理に個人的な恨みがあるというわけではなくて、やはり民主党政権には一刻も早く退陣をしていただくと、この政権に一日も早く退陣してもらうことが日本の国益であり日本国民のためだと、こういう確信があるからだということは申し上げておきたいと思いますし、今回の日本の領土をめぐる異常事態を目の当たりにして、私はその確信を一層強くしております。最後です。最後だと思うといろいろ思いもあるんですが、心を鬼にして今日も厳しくやらせていただきたいと思います。
さて、まず最初に、野田総理が韓国の李明博大統領に送られた親書が韓国側から送り返されてきたと、こういうことがございまして、その親書を返しに来た韓国大使館の館員を外務省が受入れ拒否したということになっていますが、ここら辺の経緯についてちょっと正確に、外務大臣、教えていただけますでしょうか。
この発言だけを見る →これまで随分予算委員会で野田総理といろんなやり取りをさせていただきまして、随分と厳しいことも申し上げましたし、随分と失礼なことも申し上げたとは思うんですが、これは別に野田総理に個人的な恨みがあるというわけではなくて、やはり民主党政権には一刻も早く退陣をしていただくと、この政権に一日も早く退陣してもらうことが日本の国益であり日本国民のためだと、こういう確信があるからだということは申し上げておきたいと思いますし、今回の日本の領土をめぐる異常事態を目の当たりにして、私はその確信を一層強くしております。最後です。最後だと思うといろいろ思いもあるんですが、心を鬼にして今日も厳しくやらせていただきたいと思います。
さて、まず最初に、野田総理が韓国の李明博大統領に送られた親書が韓国側から送り返されてきたと、こういうことがございまして、その親書を返しに来た韓国大使館の館員を外務省が受入れ拒否したということになっていますが、ここら辺の経緯についてちょっと正確に、外務大臣、教えていただけますでしょうか。
玄
玄葉光一郎#6
○国務大臣(玄葉光一郎君) 経緯を説明しろと、こういうことでございますので。親書を、これは杉山局長から手渡しをしたわけでありますけれども、二十三日、在京の韓大使館員が親書を返すということだったようでございます。総理親書を返そうということであれば会えないということを事前に伝えてあった。けれども、同意なく当省を、外務省を訪問をしたということでございます。昨日、そのようなことが起きた。
そもそも親書を、首脳のですね、返すということは、これはもう外交儀礼上あり得ない話である、非礼な行為でございますので昨日受け取らなかったわけでありますけれども、結局、郵送で、今日午前、在京の韓国大使館から外務省に返送をされてきたということでございます。
この返送に関しては、言うまでもなく、先ほども申し上げましたけれども、外交慣例上あり得ない行為であって、大変非礼であり、遺憾であるというふうに思います。
ただ、今回、これを受け取って再び送るということは考えておりません。なぜかといえば、二つ理由があって、返すという理由の一つは竹島という文言を使っているということのようであります。ということは、少なくとも親書の中身について既に読んでいる、メッセージは伝わっている、そのことが一つ。もう一つは、やはりこれ以上親書をめぐって受け取った受け取らないということを続けるということは、我が国外交の品位というものを考えたときに好ましくないというふうに考えましたので、再び送るということはいたしません。
ただ、今日、私の方で申ガク秀大使を呼んで抗議をし、謝罪と撤回も含めて、先般の天皇陛下に対する発言ですね、しっかりと伝えるということをしたいと考えております。
この発言だけを見る →そもそも親書を、首脳のですね、返すということは、これはもう外交儀礼上あり得ない話である、非礼な行為でございますので昨日受け取らなかったわけでありますけれども、結局、郵送で、今日午前、在京の韓国大使館から外務省に返送をされてきたということでございます。
この返送に関しては、言うまでもなく、先ほども申し上げましたけれども、外交慣例上あり得ない行為であって、大変非礼であり、遺憾であるというふうに思います。
ただ、今回、これを受け取って再び送るということは考えておりません。なぜかといえば、二つ理由があって、返すという理由の一つは竹島という文言を使っているということのようであります。ということは、少なくとも親書の中身について既に読んでいる、メッセージは伝わっている、そのことが一つ。もう一つは、やはりこれ以上親書をめぐって受け取った受け取らないということを続けるということは、我が国外交の品位というものを考えたときに好ましくないというふうに考えましたので、再び送るということはいたしません。
ただ、今日、私の方で申ガク秀大使を呼んで抗議をし、謝罪と撤回も含めて、先般の天皇陛下に対する発言ですね、しっかりと伝えるということをしたいと考えております。
山
山本一太#7
○山本一太君 外務省は、郵送された親書を、結局送り返された親書を受け取ったということなんですが、改めて野田総理にお聞きしたいと思います。
野田総理が日本の総理として韓国の大統領に送った親書が送り返されてきたと。外交慣例上まさに考えられないことだと思いますが、これについて総理はどう受け止めていらっしゃいますか。
この発言だけを見る →野田総理が日本の総理として韓国の大統領に送った親書が送り返されてきたと。外交慣例上まさに考えられないことだと思いますが、これについて総理はどう受け止めていらっしゃいますか。
野
野田佳彦#8
○内閣総理大臣(野田佳彦君) まさに外交慣例上あり得ないことだというふうに思います。本来、異論があるならば、反論があるならば、親書という形で送り返してくるというのがまさにあるべき姿であります。意見が違っても、コミュニケーションを図らないというのでは、これは建設的ではありません。
その意味では、こういう形で郵送で返されたということは誠に遺憾だと思いますし、その行為については、今日、今外務大臣もお話がありましたけれども、そのことについても抗議をしなければいけないと考えております。
この発言だけを見る →その意味では、こういう形で郵送で返されたということは誠に遺憾だと思いますし、その行為については、今日、今外務大臣もお話がありましたけれども、そのことについても抗議をしなければいけないと考えております。
山
山本一太#9
○山本一太君 日韓関係、韓国は日本にとって大事な私は戦略パートナーだと思っていますが、しかしながら、日韓関係がこれだけ負の連鎖に陥ったと。あなたの政権でこういうことになったわけですね。つまり、この一連の領土をめぐる異常事態、これはやはり民主党外交のまさに負の遺産だというふうに私は思っています。鳩山内閣で日米外交、日本の外交の基軸ががたがたになって、そこに付け込まれて周辺諸国との外交もおかしくなってきたと。
あなたの政権でこういう事態を招いたということの認識、総理お持ちでしょうか。
この発言だけを見る →あなたの政権でこういう事態を招いたということの認識、総理お持ちでしょうか。
野
野田佳彦#10
○内閣総理大臣(野田佳彦君) あえてこの竹島の問題に限って申し上げますと、政権交代以降、歴代の外務大臣、前原外務大臣、松本外務大臣、それぞれが日韓の外相会議においては竹島の問題をきちっと主張をしています。小泉政権以降、自民党政権下、十四回の日韓外相会談がありましたが、全くこの問題取り上げておりません。玄葉大臣は外交演説で竹島の問題をしっかりと訴えました。等々、私どもは主張すべきは主張をし、そして毅然とした対応をこれからも取っていきたいと思います。
この発言だけを見る →山
山本一太#11
○山本一太君 まあよく総理、そういうことがおっしゃれると思いますよね。
もちろん自民党時代も竹島は韓国によって不法占拠されていました。北方領土はもちろんなかなか進展がありませんでした、返還については。でも、でも、韓国もロシアもそして中国も、ある程度の一線は踏み越えなかったんです。日本側に対する配慮から一線は踏み越えなかったんです。自民党政権時代に大統領が北方領土に行ったということはありません。ましてや、韓国の大統領が竹島に不法上陸したなんということはありません。
これはまさに民主党の、私はいつも言っているんですけれども、ザッツ・イナフだと、もう十分だと。イナフ外交のせいですよ。イは行き当たりばったり、ナは鳩山総理の発言に見られるナイーブなメッセージ、フは不必要な配慮だというふうに思います。今総理がおっしゃったことは全く説得力がないというふうに申し上げておきたいと思います。
さて、竹島の件ですけれども、三代の外務大臣が竹島についていろいろ主張をされたというふうにおっしゃいました。それでは、お聞きしたいと思うんですね。玄葉大臣、二十二日の参議院の決算委員会でしたかね、韓国による竹島の占領が不法占拠だというふうに初めておっしゃいましたけれども、ここでもう一度確認したいと思います。竹島は韓国によって不法占拠されているということでいいですね。
この発言だけを見る →もちろん自民党時代も竹島は韓国によって不法占拠されていました。北方領土はもちろんなかなか進展がありませんでした、返還については。でも、でも、韓国もロシアもそして中国も、ある程度の一線は踏み越えなかったんです。日本側に対する配慮から一線は踏み越えなかったんです。自民党政権時代に大統領が北方領土に行ったということはありません。ましてや、韓国の大統領が竹島に不法上陸したなんということはありません。
これはまさに民主党の、私はいつも言っているんですけれども、ザッツ・イナフだと、もう十分だと。イナフ外交のせいですよ。イは行き当たりばったり、ナは鳩山総理の発言に見られるナイーブなメッセージ、フは不必要な配慮だというふうに思います。今総理がおっしゃったことは全く説得力がないというふうに申し上げておきたいと思います。
さて、竹島の件ですけれども、三代の外務大臣が竹島についていろいろ主張をされたというふうにおっしゃいました。それでは、お聞きしたいと思うんですね。玄葉大臣、二十二日の参議院の決算委員会でしたかね、韓国による竹島の占領が不法占拠だというふうに初めておっしゃいましたけれども、ここでもう一度確認したいと思います。竹島は韓国によって不法占拠されているということでいいですね。
玄
山
野
山
山本一太#15
○山本一太君 私がこの予算委員会の総括質疑とか外交防衛委員会で、何度総理とかあるいは外務大臣にこの韓国に不法占拠されているんですかということをお聞きしても、皆さんは何とおっしゃっていたかというと、法的根拠のない形で支配されていると、こういう表現をずっと使ってこられたわけですよね。
これ、今まで不法占拠されていると、こう言えなかった理由は、外務大臣、何ですか。
この発言だけを見る →これ、今まで不法占拠されていると、こう言えなかった理由は、外務大臣、何ですか。
玄
山
玄
玄葉光一郎#18
○国務大臣(玄葉光一郎君) 竹島ですね。
確かに、竹島について民主党政権になって法的根拠のない占拠という言い方に変えた、そういうところはあります。ただ、何回も、耳にたこだと思いますけれども、法的評価は変わらない、その表現はその時々の政策的判断。それはなぜかといえば、領土問題は交渉によって解決をする、二国間の関係全般、それらを考えて表現ぶりを考える。そういうことでございましたけれども、私は、それは、そこにはやはり、法的評価は変わらないけれども一定の考慮はあったのだろうと推測します。ですけれども、今回私は、大統領の上陸で、この機会にやはり、領土問題は領土問題でということもありますから、ICJへの提訴のみならず、今申し上げたように表現ぶりも変えたと。
ただ、念のため申し上げますけれども、北方領土に関する表現は自民党政権時代も含めて様々ございますから、その点は御理解をいただければというふうに思います。
この発言だけを見る →確かに、竹島について民主党政権になって法的根拠のない占拠という言い方に変えた、そういうところはあります。ただ、何回も、耳にたこだと思いますけれども、法的評価は変わらない、その表現はその時々の政策的判断。それはなぜかといえば、領土問題は交渉によって解決をする、二国間の関係全般、それらを考えて表現ぶりを考える。そういうことでございましたけれども、私は、それは、そこにはやはり、法的評価は変わらないけれども一定の考慮はあったのだろうと推測します。ですけれども、今回私は、大統領の上陸で、この機会にやはり、領土問題は領土問題でということもありますから、ICJへの提訴のみならず、今申し上げたように表現ぶりも変えたと。
ただ、念のため申し上げますけれども、北方領土に関する表現は自民党政権時代も含めて様々ございますから、その点は御理解をいただければというふうに思います。
山
山本一太#19
○山本一太君 今、韓国の、竹島のことを聞いているんですよ。
今までは不法占拠と外務大臣は言わなかったわけですね、総理も言わなかったと。不法占拠というふうに表現を変えた、これはより韓国に対して強いメッセージを発信すると、こういう意味ですよね。
この発言だけを見る →今までは不法占拠と外務大臣は言わなかったわけですね、総理も言わなかったと。不法占拠というふうに表現を変えた、これはより韓国に対して強いメッセージを発信すると、こういう意味ですよね。
玄
山
山本一太#21
○山本一太君 外交というのは言葉が命なんですよ。総理とか外務大臣の表現というのは大事なんですよ。そういうごまかしを言わないでくださいよ、玄葉大臣。
今まで不法占拠って言わなかった、不法占拠と言ったら今度は韓国が抗議をした。つまり、今まで弱いメッセージを間違って向こうに送っていたということじゃないですか。そういうことをきちっと認識をしていただきたいと思います。
これは、不法占拠と変えた。何か、昨日の委員会か何か聞いていたら、玄葉大臣がいつものナルシスト的な言い方で、よく不法占拠って言ってくれた人もいるなんて自慢していましたけれども、そうじゃありません、あなたは間違ったメッセージを送ったんですよ。こういう誤ったメッセージの集積が今の日韓関係につながっているんです。そのことをはっきり申し上げておきたいというふうに思います。
さて、玄葉大臣、ちょっとここに昨日の答弁あるんですが、二十二日の、これおとといですね、決算委員会で、李明博大統領が竹島に不法上陸をしたと思っているというふうにおっしゃっています。総理も同じ認識ですね、李明博大統領は竹島に不法上陸をしたと、こういうことでしょうか。
この発言だけを見る →今まで不法占拠って言わなかった、不法占拠と言ったら今度は韓国が抗議をした。つまり、今まで弱いメッセージを間違って向こうに送っていたということじゃないですか。そういうことをきちっと認識をしていただきたいと思います。
これは、不法占拠と変えた。何か、昨日の委員会か何か聞いていたら、玄葉大臣がいつものナルシスト的な言い方で、よく不法占拠って言ってくれた人もいるなんて自慢していましたけれども、そうじゃありません、あなたは間違ったメッセージを送ったんですよ。こういう誤ったメッセージの集積が今の日韓関係につながっているんです。そのことをはっきり申し上げておきたいというふうに思います。
さて、玄葉大臣、ちょっとここに昨日の答弁あるんですが、二十二日の、これおとといですね、決算委員会で、李明博大統領が竹島に不法上陸をしたと思っているというふうにおっしゃっています。総理も同じ認識ですね、李明博大統領は竹島に不法上陸をしたと、こういうことでしょうか。
野
山
山本一太#23
○山本一太君 いや、不法上陸をしたかどうかと聞いているんですから、もうシンプルに答えてください、国民の皆さんはみんな見ていますから。
もう一回聞きます。韓国の李明博大統領は竹島に不法上陸をされたと、こういうことでしょうか。何でそんなふうにごまかすんですか。
この発言だけを見る →もう一回聞きます。韓国の李明博大統領は竹島に不法上陸をされたと、こういうことでしょうか。何でそんなふうにごまかすんですか。
野
山
山本一太#25
○山本一太君 これ、最初からはっきりそういうふうに言っていただければいいんだと思いますが、総理も今おっしゃいました、李明博大統領は日本の領土である竹島に不法上陸をしたと、こういうことでございます。
さて、今回の一連の韓国とのいろんなやり取りがありましたけれども、最も私たちが衝撃を受けたのは、李明博大統領の天皇陛下の訪韓に関する発言だったと。これはもう異論のないところだと思いますが、昨日、総理が、李明博大統領が陛下に謝罪を要求した発言について、謝罪と撤回はやるべきだというふうに答弁をされています。これ、謝罪と撤回はやるべきだというのはどういうことなんでしょうか。総理は李明博大統領に謝罪と撤回を求めると、こう言うべきなんじゃないんでしょうか。ちょっともう一度そこのところをお聞かせください。
この発言だけを見る →さて、今回の一連の韓国とのいろんなやり取りがありましたけれども、最も私たちが衝撃を受けたのは、李明博大統領の天皇陛下の訪韓に関する発言だったと。これはもう異論のないところだと思いますが、昨日、総理が、李明博大統領が陛下に謝罪を要求した発言について、謝罪と撤回はやるべきだというふうに答弁をされています。これ、謝罪と撤回はやるべきだというのはどういうことなんでしょうか。総理は李明博大統領に謝罪と撤回を求めると、こう言うべきなんじゃないんでしょうか。ちょっともう一度そこのところをお聞かせください。
野
野田佳彦#26
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 謝罪と撤回を求めるということであります。昨日の予算委員会の趣旨はそういうことですし、先ほど衆議院の本会議において、尖閣そして竹島、それぞれ決議をいただきました。その竹島に関する決議の中に、私、所信を述べさせていただきましたけれども、明快に謝罪と撤回を求めるとお話をさせていただきました。
この発言だけを見る →山
山本一太#27
○山本一太君 今総理が謝罪と撤回を求めるということをはっきり明言をしていただいたと思います。
この発言について、李明博大統領が天皇陛下の訪韓についてあの発言をした当日、玄葉大臣が一切コメントに応じなかったと。なぜその日に外務大臣はこの件についてコメントをされなかったのか、お聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →この発言について、李明博大統領が天皇陛下の訪韓についてあの発言をした当日、玄葉大臣が一切コメントに応じなかったと。なぜその日に外務大臣はこの件についてコメントをされなかったのか、お聞きしたいと思います。
玄
玄葉光一郎#28
○国務大臣(玄葉光一郎君) 私、あのとき日朝の問題で記者会見というかぶら下がりをしておりました。その時点では、率直に申し上げて、その報道を断片的に、何かそれらしい報道はあるんだと、こう聞いたんですけれども、内容について全く確認できていなかったので、そのように言ったということでございます。
この発言だけを見る →山
山本一太#29
○山本一太君 それは外務省としてすぐ確認するのが当たり前でしょう、こんな発言だったら。大体、翌日まで全く発信しないというのはどういうことなんですか。官房長官もあなたもこの件について何にも発信していないじゃないですか。
最初にコメントを求められたときの外相の発言には驚きました。聞いていないと、報道は承知していると。それだったら、そこできちっとコメントを出すべきだったというふうに私は思います。
政府が李明博大統領の発言当日にはいろいろコメントを避けていたんですけれども、翌日になると、急に今度、官房長官とか玄葉大臣が一斉にいろんなことをおっしゃり始めたということなんですけれども、これ何で一日たってこんな強硬になったんでしょうか。ちょっと教えていただけますか。
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政府が李明博大統領の発言当日にはいろいろコメントを避けていたんですけれども、翌日になると、急に今度、官房長官とか玄葉大臣が一斉にいろんなことをおっしゃり始めたということなんですけれども、これ何で一日たってこんな強硬になったんでしょうか。ちょっと教えていただけますか。