高木美智代の発言 (内閣委員会)
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○高木(美)委員 これをどのように解釈するか、それは大臣の権限であるといえばそうですけれども、今回、副大臣ら政務三役、大臣を除く人たちは、とめ切れずに不認可を公表させてしまった、こういう考えをお持ちのようです。詳しくは文科委員会で審議されることと思いますけれども。
ただ、いずれにしても、今後の新しい認可基準のあり方をどうするかということについては、まさに今後の話であって、ここまで詰めてきたその話について、それを新しい基準をつくるから今回は認可しないというのは、余りに私は暴走した話ではないか。文科大臣はある方を暴走老人とおっしゃいましたけれども、私はあえて暴走大臣というふうに言わせていただきたいと思います。
やはりこれは、若者の将来にかかわる、しかも、業のあり方をどう若者について変えていくか、例えば看護とか保育とか、人が足りないところをどう補充していくか、今回、大学の中にはそうした学科の創設等も考えているところもあるようですけれども、そうした点を考えると、私は、もっとここは慎重に、やはりその先行きのことも考えた上で、道筋を考えて大臣は判断をされるべきではないか。もとより田中大臣につきましては、そうした危険性というのは十分おわかりの上で総理また官房長官が任命された話でございます。こういう兆しがあったときに、やはりそこでもう一歩突っ込んできちんと話をしておく、こうした手続というのを私は重ねて求めたいと思います。
今後の進め方につきましても、大臣含めましてここまで大きな騒ぎになっておりますので、これもやはり官邸がしっかりかんで進めるべきということをあえて申し上げさせていただきたいと思います。
次に、国会同意人事についてお伺いをしたいと思います。
まず、公正取引委員会です。
公正な競争を支える市場の番人と言われている公正取引委員会ですが、この委員長不在が一カ月以上に及んでおります。九月二十六日、二期十年を務めた竹島委員長が退任された後、政府は通常国会で人事案を示しておりません。
竹島前委員長がまさに公取をリードしてきたと言えると思います。しかも、退任のときに、報道によりますと、官房長官を訪ねて後任人事を急ぐよう要請があったと聞いております。退任の際の会見でも、後任が空席になるに当たって、本当に残念だ、一日も早く補充をお願いしたい、今までほえる番犬として内外の評価を上げようと努力をしてきた、それがもとに戻ってしまう危険性があると。
なぜこの後任人事を決められないのか、理由の説明を求めます。