鷲尾英一郎の発言 (農林水産委員会)

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○鷲尾大臣政務官 農林水産省におきましては、東京電力福島第一原発事故の発生を受けまして、農地土壌からの放射性セシウムの除去等に関する研究開発を実施しております。
 御質問の放射能汚染の農地土壌への影響につきましては、現在までに、粘土の多い土壌では砂の多い土壌に比べまして放射性セシウムを吸着する力が大きく、作物への移行が小さいこと、作物の種類や土壌中のカリウム濃度によっても作物が吸収する放射性セシウムの程度が異なることが判明しているところであります。
 しかし、土壌と作物の関係につきましてはなお未解明の点が多いのも事実でございまして、このために、新たな研究プロジェクトを実施いたしまして、平成二十四年度中に、放射性セシウムが作物に移行しやすい土壌マップを作成するなど、引き続き土壌の種類や作物に応じた生産技術対策の開発に取り組む所存でございます。
 なお、農地の除染技術につきましては、飯舘村等での実証試験を通じまして、表土の削り取り、反転耕等、農地土壌の放射性セシウムによる汚染レベルに応じた除染方法を提示してきたところでございます。

発言情報

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発言者: 鷲尾英一郎

speaker_id: 26602

日付: 2012-11-14

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会