岡田克也の発言 (予算委員会)
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○岡田国務大臣 委員御指摘のように、私は、五月に小沢代表から鳩山代表にかわったときに幹事長に就任をいたしました。そのときに幹事長代理を引き受けていただいたのが野田さんであります。
マニフェストについていろいろな思いを持っておりましたので、少しコンパクトにしようということで、たしか当時十九兆円ぐらい、これを十六・八兆までコンパクトにいたしました。もう少し何とかしたいという思いもありましたけれども、しかし、やはり、我々は政権交代をしていろいろなことをやりたいという思いの中で過大になったということは、これは否定できません。その点については、中間検証でも、真摯な反省が必要であるというふうに申し上げたところであります。
一例を申し上げると、さっきの子ども手当、これは額二万六千円が妥当かどうかという議論が一つあります。多過ぎるのではないかという議論ですね。それからもう一つは、その財源となる配偶者控除の廃止、これができなかったわけですね。これは当時も党内でいろいろ議論がありましたが、方向性としては廃止という方向性で我々は議論しておりました。しかし、いざ政権をとって議論していく中で、やはりそれは問題があるんじゃないかという御意見も随分あって、いまだにこのことを決められないでいるということであります。
もう少ししっかりとした方向性を出したものに限ってマニフェストをつくっておくべきであった、その点については、国民の皆さんに大変申しわけないというふうに思っております。