岡田克也の発言 (予算委員会)
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○岡田国務大臣 委員御指摘のように、例えば特会とか独法とか、数を減らしたりあるいは中身を改革したり、そういう法案は国会に既に提出をしております。ぜひこれは野党の皆さんも一緒に御審議いただきたい、問題があれば直していけばいいわけですから。残念ながらまだ審議されていないということは、本当に残念なことだと思っております。
ただ、いろいろな補助金をカットするというところが一番難しかったし、問題があったというふうに私は思っています。一つの補助金、誰が見ても無駄なもの、これはもちろん容易になくせばいいわけですけれども、やはり補助金がある以上、それなりの必要性というものを認める人もいらっしゃる。必要ないという人もいる。そういう中で、これは一つ一つ、やはりしっかり説得をしながら物事を前に進めていかなきゃいけない。そのための努力もすごく必要ですが、時間も必要だというところがあります。
我々、この三年の間になし遂げたこととして、行政事業レビューというのがあるんですね。つまり、五千の国の事業について、どういう政策目的でそれがつくられていて、そして最終的にどこにそのお金が流れているかということが全てわかるような、これは各省庁のホームページを見ていただくとわかるわけですけれども、そういうものをつくり上げた。
それから、公益法人についても、これは最近完成したんですが、国のお金が流れている全ての公益法人について、いわばその見取り図といいますか、どこからどういうお金が流れているかということがはっきりわかるようなものをつくり上げた。
これは、これから、ではそのうちのどこがより必要性が薄いかという議論をしていくための前提でありまして、そういうところまでは来ている。あとは、これを一つ一つ検証しながら、今までもやってまいりましたが、さらに議論を深めていく必要がある、そういうふうに考えております。