細田博之の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)

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○衆議院議員(細田博之君) そこが難しいところでございまして、小選挙区というのは、それぞれ今三百の小選挙区でそれぞれの当選者があり、そして各党が候補を出しております。これを幾つ減らすかと。減らすということはその選挙区を合併していかなきゃならないわけですから、三百を百五十にしろということになれば、その全部を倍の選挙区にしなきゃならないわけですね。
 それが非常になかなか難しい面もあるというのは直感的にお分かりになると思うんですが、じゃ、次に減らすということになれば、当然、比例定数を減らすということになります。したがって、民主党のマニフェストは、じゃ、定数を減らすためにはまず比例定数八十減、これがちょうどいいじゃないかと。これは考え方としてはもちろん分かるわけでございますが、そうなった瞬間に支持率が五%、一〇%、一五%の政党はその比例では当選者数はその割合で下がってくることは明らかであります。
 したがって、そうなったときに、じゃ、少数政党が損をしないために何らかのいい考えがないかと。民主党からは何か連用制というような仕組みが出されたわけでございますが、そのほかに、そういう民主主義の範囲でひずみを大きくしないための制度が何かということが、議論はされたわけでございますが、どうしてもそれが合意しなかったと。だから、そういう知恵を出していかないと民主主義を反映した議会の選挙制度というのはなかなかできにくいことは事実でございますので、更なる知恵を出すべきであると思っております。

発言情報

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発言者: 細田博之

speaker_id: 21213

日付: 2012-11-15

院: 参議院

会議名: 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会