中谷元の発言 (安全保障委員会)
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○中谷(元)委員 その中で、情報収集体制、これは、ヒューミントとオシントというのがありまして、まず、オシントというのは、公開情報をいかに集めるかということで、これは語学能力を持った人をたくさん確保するということですが、その一方で、ヒューミント、これは日本の戦後の外交、安全保障に一番欠けている部分だと思います。外務省も、在外公館の中で大使館員とか防衛駐在官がさまざまな活動をしておりますが、やはり情報収集にはお金がかかるわけでございますので、車の調達とか運転手の雇用とか会合をするとか、こういった必要経費はしっかり確保していただきたいと思います。
それから、もう一点、防衛大臣に伺います。
防衛駐在官がまだ未派遣の地域がたくさんあるということで、アフリカにはエジプトとスーダンの二カ国しか派遣をしておりませんが、やはりこういった軍同士の情報収集というのは必要でありますので、こういった地域においては多く派遣をしていただきたい。その際、防衛駐在官の身分を外務省の職員に変えて派遣をされてきましたけれども、これでは防衛省としても、思っている情報収集において現場に指示などをする際に、直接指示もできないし、直接情報も入ってこないというのが現状でございます。
今後、この防衛駐在官の身分は、私は自衛官の身分で派遣し、そして防衛省に直接情報を入れられるようにするべきだと思いますが、大臣は、この身分、また派遣の仕方について、どのようにお考えなんでしょうか。