中山泰秀の発言 (安全保障委員会)

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○中山(泰)委員 左藤政務官、ありがとうございます。
 特に、私も党の方で国防部会長を務めておりますので、長年の私なりの政治家としての問題意識、これをしっかりと遂行していきたいと思いますので、どうか御協力を賜りたいというふうに思います。全ては国家国民の安全のためでございますから、どうぞよろしくお願いをしたいというふうに思います。
 それから、特に、防衛大臣は被災地の御出身であられます。そんな中、もう釈迦に説法ですけれども、こういう手紙がございます。
 じえいたいさんへ。
 げん気ですか。
 つなみのせいで、大川小学校のわたしの、おともだちがみんな、しんでしまいました。でも、じえいたいさんががんばってくれているので、わたしもがんばります。
 日本をたすけてください。
 いつもおうえんしています。
 じえいたいさんありがとう。
 うみちゃんという方が自衛官に渡した手紙。ちょうど大川小学校、被災地に私もお弔いに行ってまいりましたけれども、当時、この手紙を読んで、私は涙が出ました。とまりませんでした。しっかりと被災地の復興、こういった対策を講じるというのは当然のことであります。
 今、国民はみんな思っていますよ、テレビを見ながら。テレビに出てくると、政治家は足の引っ張り合いばかり。そうかと思えば、東大まで出た国家公務員がやめて、テレビに出てきて、元同僚や霞が関の人たちを誹謗中傷ばかりしている。こんなことをやっていて、国がよくなるはずがない。今は日本の国難。国民も、それから霞が関の官僚も、そして政治家も一丸となって、国難をいかにしていい方向へ向けていくか、その方策を考えるべきだというふうに思いますし、この震災や安全保障の問題に対しては、これは与野党関係ありません。そして、なおかつ、自己を正当化するために相手のことを誹謗中傷するような政治から早く脱却しなければならないというふうにも同時に思います。
 そんなとき、この大震災で自衛隊の救援活動をして、なおかつ、その救援活動の中に、イスラエルという国が医療機器を提供してくださり、そして、その場所をユニットでつくってくださって、医師まで派遣してくれた。
 いざ大災害が起きたり、いろいろな緊急事態が起きたとき、人がけがをして、それを治療する、そのために努力するということに対して、肌の色も、宗教も、国境も関係ないというふうに私は思っています。しかし、現実的には、例えば薬事法の問題、それから医師の免許の許可制の問題、それがある意味、よく防衛省がお使いになられるシームレスな対応ということに実はかなっていない面もあると思うんです。
 これを、ある程度ハードルを下げて、緊急事態のときのレギュレーション的なものを事前に想定し、いわゆる共通の基盤を整備しておく必要性があると思うのですが、防衛大臣、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 中山泰秀

speaker_id: 10721

日付: 2013-04-02

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会