佐藤茂樹の発言 (外務委員会)
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○佐藤(茂)委員 そこで、この尖閣諸島をめぐる問題で、一点、確認というか、今の政権の姿勢をお聞きしておきたいんです。
今週ですけれども、三月十二日に開かれたネットジャーナリスト協会主催のシンポジウムで、尖閣諸島をめぐる問題について、元外務事務次官であり現内閣官房参与の谷内正太郎氏は、日本は領土問題は存在しないという立場だが、中国が望むなら国際司法裁判所、ICJで公平な裁判を受けるという態度を持ってもいい、間違いなく日本は勝つ、そういうように述べられたと報道されているんですね。これは毎日とか読売に載っております。中国がICJに提訴した場合は応じてもいい、そういう認識を谷内氏は示されているわけでございます。
菅官房長官は、そのことを聞かれて、三月十二日の記者会見で、中国の考え方があることだろうから、拒むことはない、そういうように述べられているわけでございます。
ちなみに、民主党政権までは、当時、昨年の九月でしたか、藤村官房長官が、国際司法機関で争う必要性は感じていない、そういうように表明されているわけですが、岸田外務大臣は、仮に中国が尖閣諸島をめぐる問題を国際司法裁判所、ICJに提訴した場合に、応じてもいい、そういうお考えなのかどうなのか、外務大臣の見解をお聞きしておきたいと思います。