岸田文雄の発言 (外務委員会)
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○岸田国務大臣 まず、北朝鮮のたび重なる挑発的な言動につきましては、我が国のみならず、東アジア、また国際社会全体の平和と安全に対する脅威であり、極めて遺憾だと思っています。
こうした事態に対して、まず一つは、こうした北朝鮮の言動に振り回されることなく、こうした行為、言動が何らみずからの利益にならないことを北朝鮮に理解させることがまず重要であります。
そのために、米国、韓国、中国、ロシアを初めとする関係各国との緊密な連携が大切になるわけですし、こうした連携を通じて一連の国連決議の完全実施を迫り、これ以上行為をエスカレートさせないように働きかけていかなければいけない、こうした外交努力がまず重要だと考えております。
一方、こうした北朝鮮の動向については、さまざまな報道もあるわけですが、我が国として、しっかりとした情報収集、分析に努めなければならないと考えています。そして、それに基づいて、我が国としても、さまざまなケースを想定して、不測の事態にも対応できる万全の態勢をとっていかなければならないと考えております。
情報収集の中身、そして具体的な対応、細かい対応につきましては明らかにすることは控えなければならないと思っていますが、このように、各国との連携、そして我が国のしっかりとした対応、この両面において、北朝鮮の動向を注視しながら、しっかりと対応していかなければいけない、このように認識をしております。