石原伸晃の発言 (環境委員会)

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○石原国務大臣 江田委員にお答え申し上げたいと思います。
 前段お話しになりました、当委員会で各党が出された基本法について、残念ながら衆議院の解散に伴いまして廃案となりましたが、この温対法の改正案の審議を終わられました後、また速やかに、各党の考えに寄り添って、これは、当委員会では共通な認識をこれまでの審議の中でも皆さんがお持ちであるということを強く認識しておりますので、政府としてもこの点にはしっかりと取り組ませていただきたいということを冒頭お話をさせていただきたいと思っております。
 そして、御質問でございますが、二五%削減目標をゼロベースで見直すとした根拠、これは後退ではないのかというような厳しい御指摘でございますが、全く私どもは、後退するようなことがあってはならないと政府としては考えております。
 なぜゼロベースかというお話でございますが、これももう当委員会で御答弁をさせていただいておりますけれども、二〇三〇年の電力供給のおよそ五割を原発に依存するという大前提のもとにつくられた計画が今も生きている。これは、ある意味では大きな矛盾で、それにかわる代替エネルギーの姿というものも示されておりませんので、ゼロベースから見直させていただくということにしたわけでございます。
 そして、これから長期の目標として、二〇五〇年でございますか、ここに、世界全体での排出量を半減する、先進国は八〇%削減しようという低炭素社会創出の長期目標というものは当然堅持をさせていただいております。
 また、今回の温対法の一部改正案の一条の目的規定の中に、気候変動枠組み条約の究極目的であります大気中の温室効果ガス濃度の安定化ということをしっかりと明記させていただいておりまして、長期的視野に立ってこの温対法の改正というものを出させていただいております。
 話がもとに戻りますが、法案の審議、そして成立の暁には、基本法というものもしっかりと、どういう形で、どういう与野党の枠組みをつくってまとめていくのかということについて、また江田委員を初め公明党のお力もおかしいただきたい、こんなように考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 石原伸晃

speaker_id: 23845

日付: 2013-03-26

院: 衆議院

会議名: 環境委員会